にっきー
スキマ時間で手軽にお金にかわるポイントを貯めることができる「ポイ活」が話題です。ポイ活でポイントを貯めるためには、動画を視聴する、キャンペーンに応募するなど、色々な方法がありますよね。最近では、歩くだけでポイントを貯められるアプリもあります。
アドさん
にっきー
というわけで、今回は歩くだけでポイントがたまるアプリ、トリマの危険性やリスクについて見ていきます。
- トリマは歩くだけでポイントがたまるアプリ
- 移動でマイルを貯めて、さまざまなポイントに交換できる
- トリマについて調べると、検索候補に「危険」と出るけど、アプリ内アンケートなどで自分で入力しなければ大丈夫
- 電池の減りが早くなる、通信料はかさむ、というデメリットもあるので気を付けよう
トリマの危険性・リスクとは?
アドさん
にっきー
トリマはどうして危険と言われるのか
「トリマ」と検索すると、同時に「危険」という予測検索が出てきます。検索されている情報から調べてみたところ、トリマは利用者の位置情報を収集しているので、個人情報保護の点で心配されている方が多いようでした。
アドさん
にっきー
「トリマ」利用時には、たしかに位置情報の収集が行われます。しかし、それは運営するジオテクノロジーズ株式会社が、自社のデジタル地図を日々最新のものにアップデートするための情報収集を行うためのもので、運営目的が明確になっています。
より詳細な地図整備やリアルタイム更新、また新たなロケーションビジネスを創出するための目的で行われているもので、利用者の個人情報を収集しようというものではありません。公式ページには以下のように記述されています。
運営会社のジオテクノロジーズは、25年以上デジタル地図を作り続けています。
日々、道路開通情報やスポット開店閉店情報を、行政の道路設計資料/新聞媒体/インターネット等から情報収集して地図整備しておりますが、より詳細な地図整備やリアルタイム更新、また新たなロケーションビジネスを創出するため、利用者へポイント還元する形で位置情報データを収集しています。
本サービスを通じて収集させて頂いたデータは、個人が特定できないよう匿名化処理した上で活用させていただきます。
出典元:トリマ公式サイト(トリマ | 移動するだけでポイントが貯まるポイ活アプリ (trip-mile.com))
収集されたデータは個人が特定できないよう匿名化処理した上で活用されているということですので、多くの方が懸念されているような危険が発生することはありません。
位置情報から個人情報が漏洩するということはなさそうですが、マイル獲得のためのアンケートで個人情報を入力する場合は気をつけましょうね。不安な場合は回答しないこともできますよ。
アンケートに回答しなくてもアプリ自体は問題なく使うことができます。
アドさん
にっきー
トリマ利用時にあるかもしれないデメリット
トリマ利用時にあるかもしれないデメリットとしては、下記の2点があります。
- バッテリーの減りが早くなる
- 通信料がかさむ
バッテリーの減りが早くなる
トリマというアプリの性質上仕方がない点なのですが、位置情報を頻繁にやり取りしていることが原因です。
アドさん
にっきー
バッテリーの減りが気になるときは、モバイル通信をオフにする、位置情報をトリマ利用時のみに制限する、という設定をしてみましょう。トリマではスマホに内蔵された機能で歩数を計測しているので、歩数自体はモバイル通信をオフにしても問題なくカウントされます。
通信料がかさむ
トリマでは、タンクがいっぱいになったときに動画を視聴することで、より効率的に「マイル」を集めることができます。しかし、この動画視聴でデータ通信量が増える可能性があります。
これを避けるために、広告視聴時はできるだけWi-Fi環境が整ったところで行うと良いでしょう。また、貯まったマイルであらかじめタンクを増設しておくという方法でも、動画視聴の機会を減らすことができます。
トリマはあるくだけでポイントがたまるアプリ!
アドさん
にっきー
トリマとは
トリマとは、一言でいえば「スマホを持って移動するだけでポイントがたまるアプリ」です。
移動手段は、徒歩だけでなく、自転車や車、電車、飛行機に至るまでどんなものでもOKです。歩数と移動距離に応じてアプリ内のタンクに「マイル」が貯まっていき、この「マイル」を様々なポイントに交換することができます。
アプリをダウンロードすればすぐに始められ、月額料金やポイント交換手数料はかかりません。
アドさん
にっきー
トリマでポイントがたまる仕組み
トリマの運営を行うジオテクノロジーズ株式会社(旧インクリメントP株式会社)は、創業以来25年以上デジタル地図を作り続けている会社です。
地図整備のため、常に最新の情報を収集する必要があるのですが、そこでトリマ利用者の位置情報データを利用しています。
トリマを利用して「マイル」を貯めることができるのは、位置情報収集に対するお礼というわけです。
トリマのマイルはどんなポイントに交換できるの
トリマのマイルは、だいたいどのポイントでも100マイル=1円分で交換できます。Amazonギフト券やGoogle Playギフトコードをはじめ、銀行振込にも対応しており、実質現金として利用可能です。
主なレートは以下です。
- Amazonギフト券300円分 =30,000マイル
- iTunesギフトコード500円分=50,000マイル
- Google Playギフトコード500円分=50,000マイル
- 楽天スーパーポイント230円分=30,000マイル
- 銀行振込1,000円分=100,000マイル
このほかにも、dポイント、Tポイント、WAONポイント、nanacoポイント、pontaポイントに交換が可能です。
アドさん
にっきー
トリマでのマイルのため方とポイントの交換方法
基本的には、スマホを持って移動するだけです。
移動した距離や歩数に応じてトリマアプリ内のタンクに蓄積されていき、タンクがいっぱいになったら「マイル」として獲得することができます。たまった「マイル」は、ポイント交換サイトのドットマネーを経由することで、ポイントに交換可能です。
また、移動以外にも、アンケートや買い物、広告動画の視聴によっても「マイル」を獲得することができます。
まとめ
ここまで、移動するだけでポイントが貯まるアプリ「トリマ」の危険性やリスク、ポイントが貯まる仕組みについて見てきました。
- トリマは歩くだけでポイントがたまるアプリ
- 移動でマイルを貯めて、さまざまなポイントに交換できる
- トリマについて調べると、検索候補に「危険」と出るけど、アプリ内アンケートなどで自分で入力しなければ大丈夫
- 電池の減りが早くなる、通信料はかさむ、というデメリットもあるので気を付けよう
アドさん
にっきー