にっきー
「幼稚園に入ったらママ友ができるだろう・・・」と思ったら全然できなかった!ということ、ありますよね。
育児の悩みを相談したり、楽しくおしゃべりする自分を想像していたけど、いざ入園してみるとママ友を作るのは難しかったりします。
アドさん
にっきー
1人の時間を過ごすときは感じない孤独も、みんなの中で1人だと思うと急に感じますよね。
今回は幼稚園でママ友ができないという方へ向けて、ママ友を作るための対策やイベント・行事がどうなるかについてお話していきます。
- ママ友ができない理由を考えてみる
- 理由別に対策を立てる
- 人付き合いが苦手な場合は事前の準備が効果的
- イベント・行事はママ友がいなくても寂しくない
- 子供が主役と考える
幼稚園でママ友ができない理由
幼稚園でママ友ができない理由は人それぞれです。
「気付いたらすでにグループができていた」
「転園してアウェーな空気を変えられない」
ということもありますが大きく分けると以下の4つに当てはまることが多いです。
理由を知れば対策を立てることができるので、チェックしてみてください。
にっきー
人付き合いが苦手
人見知りだったり、広く浅い人間関係を作るのが苦手という方は、ママ友作りも苦手な場合が多いです。
アドさん
にっきー
気を遣われている
仕事をしていたり、下の子が小さかったりすると「誘ったら迷惑になりそう・・・」と思われることがあります。
園で集まりがあるときに必要な用事が済んだら急いで帰る、バス通園で自宅が遠いという場合も「忙しそう」「大変そう」と気を遣われ、ママ友が遠ざかる原因になります。
年齢差による先入観を持たれている
子供の年齢が同じでも、ママ同士の年齢が近いとは限りません。
同じママとはいえ10歳以上離れていると壁ができてしまい、ママ友作りの障害になることも。
年齢差があると「価値観が違いそう」「話題が合わないかな」と思っていたり、「気軽に接しにくい」と思っていたりします。
見た目の個性が強いと思われている
個性の強い髪色や洋服は主張の強い人と思われやすいです。
多くのママたちが幼稚園生活で波風を立てず、平穏に過ごしたいと思っています。
そのため、見た目の印象で主張が強そうと思われると敬遠されてしまいます。
アドさん
にっきー
ママ友を作るための対策
ママ友ができない理由がわかったら、次は対策を立てていきます。
順番に紹介していきますので、できそうなものから試してみてください。
人付き合いが苦手な場合の対策
ママ友ができないと悩んでいる方の多くが人付き合いが苦手と感じているのではないでしょうか。
アドさん
にっきー
人付き合いが苦手だという背景には、人に対する不安があります。
もともと内向的な性格で不安を感じやすい場合や、今までの経験から人に対して不安を抱くようになる場合もあります。
根っこにある問題を解決するのは時間がかかりますが、事前に準備しておくことで不安を減らすことはできます。
ポイントになるのは以下の4つです。
- クラスメイトの顔と名前・ママの顔と名前を覚える
- 世間話のネタを準備する
- あいさつは自分からする
- ママの集まる場所に顔を出す
まず、相手について知ることが不安を減らすポイントです。
クラスメイトの顔と名前・ママの顔と名前をできるだけ早く覚えることがおすすめです。
自己紹介のときに、できる範囲でメモをとっておくと後々便利ですよ。
アドさん
にっきー
次は世間話のネタを準備することで不安を減らせます。
いざ話そうとしても、話題が浮かばないということはありますよね。
そんなときは当たり障りのない話題をいくつか持っておくと、相手の反応を気にする必要がなく安心です。
例えば、幼稚園についてや育児については話しやい話題です。
「◯◯先生ってとても良い先生ですよね」「◯◯ちゃんは好き嫌いなく食べてくれますか?」「どんな遊びにハマっていますか?」という内容だと誰に対しても使えて便利ですよ。
アドさん
にっきー
相手の基本情報と無難な話題を準備したら、次はあいさつを自分からしてみてください。
人付き合いが苦手な方は、コミュニケーションで受け身になりがちです。
受け身は悪いことではないのですが「ママ友が欲しくないのかも」と誤解されたり相手を疲れさせてしまうことも。
楽しい会話を提供するのは難しいですが、あいさつなら自分からすることができますよね。
にっきー
ママの集まる場所に積極的に顔を出すことも大切です。
人付き合いが苦手だと、ランチ会や公園遊びなど、ママが集まる場所をつい避けてしまいますよね。
アドさん
にっきー
役員やお楽しみ会係など、集まる回数が多くハードな役割も、顔を合わせることが多い分仲良くなりやすいです。
ママたちに人気の習い事に通わせてみるのもおすすめです。
- 人付き合いが苦手な場合は事前の準備が効果的
- 子供とママ両方の顔と名前を一致させる
- 世間話のネタを準備する
- あいさつは自分から
- ママの集まる場所に顔を出す
- 集まる回数が多い係を引き受けたり、習い事に通わせたりするのもおすすめ
気を遣われている場合の対策
仕事をしていたり、下の子が小さい、家が遠いという事情があれば、相手が気を遣う原因になっているかもしれません。
そんな場合は、話したときやLINEなどで
「◯曜日はだめだけど◯曜日は遊べます!」「フル参加は難しいけど◯時間なら大丈夫!」などと知らせて事情はあるけれど交流したい気持ちを伝えるのがおすすめです。
アドさん
にっきー
年齢差がある場合の対策
お互いに気を遣って壁ができてしまっているのが年齢差がある場合です。
年齢差があってもママとして抱えている悩みは同じです。
おむつが外れない、好き嫌いが多い、幼稚園に行きたがらないなど、子育ての悩みは尽きませんよね。
アドさん
にっきー
見た目の個性が強い場合の対策
ファッションは自分を表現する大事な手段ですよね。
でもそのこだわりがママ友を遠ざけているかもしれません。
ママ友が欲しいという場合は、自分の好みは少しお休みして周りのママたちのトーンに合わせてみるのもおすすめです。
イベント・行事はどうなる?
ママ友がいないと幼稚園のイベントや行事がどうなってしまうのかって気になりますよね。
アドさん
にっきー
ママ友がいなくてもイベントや行事は寂しくない
幼稚園のイベントや行事といえば、運動会、発表会、親子遠足、保護者会、参観日などですよね。
結論からお話すると、ママ友がいなくても行事で寂しい思いをすることは少ないです。
- 運動会と発表会
パパやおじいちゃん、おばあちゃんなど親族が見に来ることも多いです。そのため、家族単位での行動が増えてママ友を意識することは少ないです。 - 親子遠足
子供があちこち走り回り、追いかけるのがやっとでママ友どころではなかったりします。 - 保護者会と参観日
先生の話を聞いたり、クラスの様子を見るのがメインなので、近くにいるママと少し話す程度で時間が過ぎます。
アドさん
にっきー
子供が主役と考えれば気にならない
幼稚園の主役は誰かといえば、やっぱり子供ですよね。
ママ友がいれば確かに楽しかったり、良い思い出になることもあるかもしれませんが、あくまでおまけ的なものです。
アドさん
にっきー
まとめ
今回はママ友ができないという方へ向けて、ママ友を作るための対策やイベント・行事がどうなるかについてお話してきました。
ママ友を作るための参考になったら嬉しいですができなくても大したことはない!と思っていてくださいね。
- ママ友ができない理由を考えてみる
- 理由別に対策を立てる
- 人付き合いが苦手な場合は事前の準備が効果的
- イベント・行事はママ友がいなくても寂しくない
- 子供が主役と考える
アドさん
にっきー