新しい職場や退職・異動の挨拶お菓子のチェックポイント！予算は？

社会人になると、突然の異動や退職、転職などのタイミングで職場の人に挨拶用のお菓子を用意することがありますよね。

今日は、職場へ配る挨拶用のお菓子を準備するときのチェックポイントをお伝えします！

挨拶のお菓子はどこまで配るべき？

職場で挨拶用のお菓子を配るタイミングは退職、異動、転職などいろいろな場面がありますよね。お菓子を配るにしても、何人分用意したらいいか悩みますよね。

退職の場合は、所属部署の人と他部署でお世話になった人に配りましょう。
仕事でお世話になっていなくても、ゴルフコンペや飲み会など、仕事以外でお世話になり、お礼を伝えたい人にも配るといいですね。

海外出向などで所属部署が変わっても、引き続きお世話になる場合は配らないこともあります。

また、会社の規模が小さめの場合、誰がもらって、誰がもらってないなどが分かってしまうと気まずくなるので全員に配ったほうが無難です。

新しい職場に異動した場合や転職した場合は、所属部署の人に配るようにしましょう。知り合って間もなく、渡しづらいかもしれませんが、話すきっかけになり、早く打ち解けられ、職場に馴染めるはずですよ。

職場の挨拶お菓子の選定ポイント

誰に配るか決まったら、次はどんなお菓子を選んだらいいのか悩みますよね。

個包装かどうか

挨拶をしたその場で食べる人もいますが、机の中にしまって休憩中に食べたり、家に帰ってから食べたりする人もいるかもしれません。衛生的なことを考えても、個包装がおススメです。

賞味期限が短すぎないか

個包装の説明にもあるように、挨拶したその時ではなく、後で食べる人もいるかもしれません。いざ食べようとしたときに賞味期限が切れていると悲しいので、賞味期限が長めに残っているお菓子を選びましょう。1か月以上残っていると安心です。

例えばクッキー、マドレーヌなどの焼き菓子は賞味期限が長めなので、おススメです。

職場で食べやすいか

職場で配ることになるので、仕事中に小腹がすいたときに食べる場合があると思います。

ぽろぽろ崩れてしまうものだと、仕事中には食べにくく、デスクを汚してしまいます。夏場のチョコレートは、食べるときに手や書類などが汚れるかもしれないので、避けたほうが無難です。

渡したい人たちに喜んでもらうのが一番

一般的にはこれらの条件で選ぶと年代性別問わず喜んでもらえますが、職場の雰囲気によっては攻めるのもありです。
特に、トレンドに敏感な女性の多い職場では、百貨店の催事商品や期間限定商品などの最新トレンドお菓子のほうが喜ばれる場合があります。

挨拶用お菓子の予算目安は？

いざ、挨拶用のお菓子を買うタイミングになると、気になるのは予算です。

あまり高すぎるのは配る人のお財布の負担になりますし、あまり安すぎるのも気が引けますよね。挨拶をする人数によって金額を変えるのをおススメします。

職場のお菓子はいつ配るべき？

挨拶用のお菓子の準備ができたら、あとはいつ渡したらいいか気になりますよね。一般的には職場全体が落ち着いている時間帯、夕方の退社前がおススメです。

ただ、職場によってはシフト制や時短勤務の人がいるかもしれないので、その場合は昼すぎから夕方がお勧めです。朝は全員揃うことが多いかもしれませんが、メールの確認、緊急対応などがあるので、あまりおススメできません。

また、昼休憩は皆で雑談をする職場であれば昼休憩に配ってもいいですが、基本的に昼休憩は自由時間のため、休憩の邪魔になるようなら避けましょう。

まとめ

今日は、職場で挨拶用のお菓子を用意するときのチェックポイントをお伝えしました。

職場で挨拶をするとき、絶対にお菓子を配らないといけないわけではありません。ただ、お世話になった上司、先輩、同僚に感謝の気持ちを伝えたり、今後気持ちよく仕事をするにはよい緩衝材になると思います。

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