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箱根駅伝のズボンの違いはランパン・タイツ!いつから変わった?

にっきー

にっきーです!

年始の番組は色々と魅力的なものが多いですが、長年「お正月のイベント」として多くの人に愛されているのが箱根駅伝ですよね!

にっきーはもともと箱根駅伝にさほど興味はなかったのですが、見ているうちに各校の傾向や順位変動など、見どころがたくさんあることに気付きました。

そんな箱根駅伝ですが、ここ数年はユニフォームやシューズの変化が注目されるようになりました。

にっきー

2020年大会から、ナイキの厚底スニーカーは箱根の定番なのではと思えるくらい、着用者が増えました。

今回は箱根駅伝で注目されるユニフォームの中でも、変化が目に見えやすい「ランパン」→「タイツ」の変化についてお話ししようと思います。

MEMO
  • 今までの主流は、風の通る「ランパン」
  • 筋肉へのいい影響もあり、人気になりつつあるのは「タイツ」
  • 中央学院大学はタイツを選べるようにユニフォームを一新

 

箱根駅伝はランパンからタイツへ

 

箱根駅伝の服装が変わり始めたな、と気づかれ始めたのは2021年のことです。

…といっても、よく見ないとわからないかもしれませんね。実際にどういう変化があるのか見てみましょう!

 

箱根駅伝のユニフォームがピチピチ?!

箱根駅伝2021年の大会で、大きく2種類のユニフォームが着用されていました。

大会当時は、ナイキの靴の着用率が高いことが注目されており、多くの記事になったり、ネットでも話題になったりしました。

その影で起きている変化がこちらです。

画像を見ると、後ろの創価大学の選手はピチッとしたパンツを着用しており、前の駒沢大学の選手はゆったりとしたショートパンツを着用しているのがわかりますよね。

このピチピチのズボンのことを「タイツ」と呼び、ゆったり目のショートパンツを「ランパン(ランニングパンツ)」と呼びます。

こうして写真で見比べると

箱根駅伝のユニフォームが変化している

ユニフォームの変化が記事になったのは、2021年12月のことでした。

Yahooニュースではこのように紹介されていました。

なお近年のトレンドでいうと、上はランシャツ、下はランパンではなく、タイツを着用する選手が増えている。

引用:Yahooニュース

スポーツウエアも日々変化しているので、トレンド(人気)の変化もあります。近年の駅伝・マラソンの世界では、ピチピチのタイツの着用が増えつつあるそうです!

にっきー

バスケットボールのユニフォームの変化も顕著ですよね!今はダボッとしたハーフパンツが主流ですが、昔のユニフォームはショート丈でした。「スラムダンク」を見ると、ショートパンツですよね。

中央学院大大学は2022年からユニフォームが変化

そして、この「タイツの着用が多い」ということに合わせるために、2022年の箱根駅伝からユニフォームを刷新する大学もあります。それは、中央学院大大学です。

前回、予選会で落選するという悪夢を経験した中央学大は、今季からユニフォームをリニューアルした。上はショッキングイエロー、下は黒というカラーリングだ。「心機一転」という意味だけでなく、タイツを履きたいという選手の要望に応える目的もあった。

引用:Yahooニュース

ユニフォームを黒にすることで、タイツを着用したい選手が自分で黒いタイツを選べるということですね!

ちなみに、リニューアル前の中央学院大学のユニフォームは、上が紫紺・下が蛍光イエローでした。

蛍光黄色でタイツだと、ピチピチの蛍光色…たしかに、嫌だなって思う選手は多いかも。

アドさん

にっきー

2022年の大会から中央学院大学のユニフォームは【黄色 ✕ 黒】になるので、新鮮な感じがしそうですね!

 

駅伝のランパンとタイツの違いって?

 

では、どうして駅伝・マラソンでランパンからタイツへとトレンドが変化しているか、についてチェックしておきましょう。変化するからには、理由があるはずですからね!

画像でランパンとタイツを比較

まずは見た目です。

ランパン(ランニングパンツ)は、いわゆる長距離走っぽい服装でしたが、タイツになることで短距離選手の服装に似てきた印象があります。

ランニングパンツはスカスカに見えるのですが、一応、インナー生地があります。(ショーツとパンツが一体化しているようなイメージです。)

ただ、選手の中には「(インナー生地があるから)下着を着用しない」スタイルの人と、アンダーウェアとして「インナーショーツ」を履く人もいます。

インナーウェアを履く人は、いつもの下着とのギャップを少なくしたい、という気持ちがあるようです。

<履く派のメリット>
いつも履いてる下着がないと、動きがぎこちなくなるため透けることや見える心配もない。
フィットしているため普段通りのパフォーマンスができる。

<現役生・履かない派>
・ランパンの中にインナーパンツがついてるため、履かない。
・記録やタイムを競うので少しでも軽くて動きやすい物がいい。
・汗をかいても乾きが早いから、重くならない。

引用:https://www.meisei-gorilla.com/contents/archives/404

そうか、ピチッとした履き心地がいいという人は、結局重ね履きになっちゃうんだね。

アドさん

にっきー

それならタイツ1枚の方がスマートですよね〜

ランパン=世界陸上などの短距離走のイメージ?

タイツは筋肉をサポートできる?!

ランパンは陸上競技っぽい見た目でもありますが、先述したように、近年ではタイツの着用の比率も増えています。

タイツ(レーシングタイツ)が好まれるのは、フィット感が高いことと、筋肉をサポートする役割がある、ということが背景にあるようです。

水泳でもピチピチのレーザーレーサーが人気になったよね〜

アドさん

どちらの着用の場合も、「高いパフォーマンスを発揮したい」という選手の思いがあります。

筋肉の無駄な動きを軽減して疲れにくい状態にする着圧タイプ、テーピング機能のあるもの、防寒用など目的に応じたタイツを着用することができるようになった。

引用:Yahooニュース

中央大学がユニフォームとして取り入れたので、今後の箱根駅伝では、他の大学も「レーシングタイツ」「ランニングパンツ」の2種類から好きな方を選べるようになるかもしれませんね。

まとめ

 

今回は、箱根駅伝のユニフォームがガラリと変わってきている理由について調べました!

MEMO
  • 今までの主流は、風の通る「ランパン」
  • 筋肉へのいい影響もあり、人気になりつつあるのは「タイツ」
  • 中央学院大学はタイツを選べるようにユニフォームを一新

2022年大会から中央学院大学のユニフォームが変わった理由は「機能と学生(選手)のタイツを履きたいという希望を叶えるため」というのがとっても素敵でしたね!

箱根駅伝でのユニフォーム変化はきっと注目されると思いますが、選手たちが取り入れている最新の「走りやすさ」アイテムについても、着目しておきたいと思います!

ナイキの厚底スニーカーは箱根駅伝のおかげで大人気になったもんね!

アドさん

にっきー

中高生の陸上競技でも、今後はもしかしたら、タイツ派が増えていくかもしれませんね。

 

2 COMMENTS

まる

記事間違ってるよ
ユニフォームを変えるのは中央学院大
中央大学はユニフォーム変わらないよ

返信する
にっきー

ありがとうございます!
早速訂正させていただきました!!

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