にっきー
結婚すると、職場で新しい姓を名乗るか、旧姓をそのまま使うか悩む方も多いのではないでしょうか?
にっきー
アドさん
にっきー
旧姓の使用は多くの企業で認められていますが、自分の職場が旧姓の使用を認めているか確認してください。
今回は、旧姓を職場で使うことのメリットとデメリットを比較し、旧姓の使用は迷惑なのか一緒に考えていきましょう!
- 旧姓を使うと取引先などに結婚をしたことを連絡する必要がない
- 旧姓を使うとメールアドレスや名刺を変更する必要がない
- 旧姓を使うと社会保険や年金の手続きに手間がかかる
- 旧姓を使うことに理解がない人もいる
- 旧姓の使用は職場の理解を得ることが重要
職場で旧姓を使うメリット
にっきー
取引先や社内で混乱されることがない
旧姓から新姓に変えると、新姓が浸透するまでに時間がかかってしまったり、相手が混乱してしまうことがあります。
例えば、営業職や接客業、教職員の方、社員の多い会社に勤めている方など、多くの人と会ったり連絡をしたりする仕事の人は、「〇〇さんが△△さんになったんだよね」と認識されるまで時間がかかってしまいます。
会社に新姓で電話がかかってきたけど電話を受けた人が誰のことなのかわからなかった、ということもあると思います。
にっきー
アドさん
にっきー
名刺やメールアドレスをそのまま使える
会社によってはメールアドレスに名前を使用しているところもあると思います。
旧姓を使えばメールアドレスや名刺、社員証などを変更せずそのまま使い続けることができます。
もし、職場で新姓を使うことになり、新姓に合わせてメールアドレスが変更になれば、今までやりとりをしていた人に結婚したことを伝えなければなりません。
名刺や社員証を作り直すのには手間もコストもかかります。
にっきー
アドさん
にっきー
結婚したことを内密にできる
旧姓を使い続けていれば、結婚したことを多くの人に知られることがありません。
総務や人事、同じ部署の人など限られた人にのみ結婚したことを伝え、取引先などには伝えずに今まで通り仕事をすることができます。
にっきー
アドさん
にっきー
愛着のある旧姓を使い続けることができる
名前はアイデンティティの一部でもあるので、長年使い続けた自分の姓に愛着のある方も多いと思います。
アドさん
にっきー
職場で旧姓を使うデメリット
にっきー
社会保険や年金などの事務的な手続に手間がかかる
会社内の名簿や社員証は旧姓でも、社会保険や年金、源泉徴収などの公的な手続きは新姓でされます。
旧姓と新姓の2つを管理しないといけなくなるため、人事や総務の方は「〇〇さんは△△さんだよね」と認識していないといけないため手間がかかります。
アドさん
にっきー
旧姓と新姓の使い分けが大変
仕事では旧姓、プライベートでは新姓と使い分けをしていると、自分が混乱してしまう場合もあります。
アドさん
にっきー
旧姓を使用することに理解がない人もいる
結婚後も旧姓のまま仕事を続ける人も増えていますが「結婚し戸籍の名前は変えたのに旧姓を使い続けるのはおかしい」、「会社の負担を増やしてまで旧姓を使い続けるのはわがままだ」と思う人もいます。
にっきー
アドさん
にっきー
職場で旧姓を使うのは迷惑?
アドさん
にっきー
例えば、職場に旧姓を使っている方が何人もいれば、総務の方も要領を得ていてスムーズに処理できるかもしれません。
総務の人手が足りずに業務が立て込んでいると迷惑だと思われるかもしれません。
年配の方が多い職場だと、仕事上で旧姓を使用することに理解が得られないかもしれません。
にっきー
旧姓を使うと社会保険や年金などの公的な手続きの手間は増えますが、新姓に変えると業務の効率が悪くなってしまう場合もあります。
多くの人と接する仕事をしている人は新姓にすることで、相手が混乱して仕事がスムーズにいかなかったり、結婚したことを伝える手間がかかってしまうことがあります。
にっきー
アドさん
にっきー
まとめ
今回は、結婚後に職場で旧姓を使うことのメリットとデメリット、職場で旧姓を使うのは迷惑なのかを解説しました。
アドさん
にっきー
- 旧姓を使うと取引先などに結婚をしたことを連絡する必要がない
- 旧姓を使うとメールアドレスや名刺を変更する必要がない
- 旧姓を使うと社会保険や年金の手続きに手間がかかる
- 旧姓を使うことに理解がない人もいる
- 旧姓の使用は職場の理解を得ることが重要
にっきー