にっきー
- コロナ禍でもらったガーゼマスク(布マスク)がいっぱいある!
- ガーゼマスクをどうにかしたいけど、捨てるのはもったいない…
- 裁縫が苦手でもリメイクする方法はないかな?
コロナ禍で配布されたガーゼマスク(布マスク)を未だに持っていて、どうにかできないかと悩んでいませんか?
アドさん
にっきー
今回は、ガーゼマスク(布マスク)をどうにかしたいと悩んでいる方に、おすすめの活用方法をご紹介します。この記事を読めばこんなことがわかります!
- 主なリメイクグッズは、
「ガーゼハンカチ」「赤ちゃん用の保冷剤カバー」「つまみ細工」
- 紹介したリメイクグッズの作り方
- リメイクせずに活用する方法は、
「掃除道具として有効活用する」「身の回りの小物として使う」「寄付という形で活用する」
ガーゼマスクはどんなものにリメイクできる?
2020年始め頃、コロナでマスクが不足した時がありましたよね。
おうち時間を利用して代用できるガーゼや、布、ゴム紐を買ってマスクを作ったという方もいたのではないでしょうか。
アドさん
にっきー
アドさん
ガーゼマスクは以下の3つにリメイクできます。
- ガーゼのハンカチ
- 赤ちゃん用の保冷剤カバー
- つまみ細工
にっきー
作り方についても載せていますので、これは次の「ガーゼマスクをリメイク活用しよう」を見てください!
1. ガーゼハンカチ
ガーゼマスクを1回解いてから再度、縫い直すリメイク方法。
アイロンなどの道具が必要ですが、ミシンでも手縫いでも簡単に作れます。ガーゼは通気性が良く、肌への刺激が少ないので、敏感肌の方や妊婦さんにおすすめします。
2. 赤ちゃん用の保冷剤カバー
マスクの形ままでリメイク。
マスクの片方だけを塞げば簡単に完成してしまいます。マスクのゴムがリュックのようになってくれて、動き回る赤ちゃんでも外れません。夏の熱中症予防に重宝しそうです!
3. つまみ細工
ガーゼマスクと同様に解いてから、裁断してリメイクするやり方。
つまみ細工は通常、ちりめんを使って作りますがガーゼでもできます。ガーゼの元々の優しい色を活かすこともできますし、染色でカラフルにしてからつまみ細工に形を変えられます。楽しくリメイクできますよ!
次の「ガーゼマスクをリメイク活用しよう」では、これらのやり方について紹介していきます。
にっきー
アドさん
ガーゼマスクをリメイク活用しよう
もらったガーゼマスクを、せっかくならマスク以外の形でガーゼ・素材として使っていけたらなと思っている方もいるのではないでしょうか。
にっきー
必要な物や大まかな手順も載せていますので参考にしてください。
リメイク方法: ガーゼハンカチ
ミシン縫い・手縫いどちらもできますが、こちらの動画ではミシンを使っています。
アドさん
必要な物
- ガーゼマスク
- 大ハサミ・糸切りハサミ
- まち針
- ミシン
- アイロン・アイロン台
- 手縫い針・刺繍糸(刺繍糸は何色でもOK)
ハンカチのフチを刺繍糸で仕上げていくので色を変えたり、違う縫い方をしたりするとハンカチの雰囲気を変えることができます。試してみてください!
手順
- ガーゼマスクの糸を解していく。糸をとったガーゼを横半分に折る
- 形を整えてハサミで2つに切り分ける。2枚一緒にまち針で固定する
- ミシンで周りを塗っていく。返し口は4cm空けて、縫い始め・終わりを返縫いする
- 縫い終わったら、空けておいた返し口から表にする。ガーゼにアイロンをかける
- 返し口から刺繍糸でブランケット縫いをしていく。縫い終わったら完成
リメイク方法: 赤ちゃん用の保冷剤カバー
必要な物
- ガーゼマスク
- 手縫い針、刺繍糸 (刺繍糸は何色でもOK)
- (あれば、ワッペン・フリル)
アドさん
手順
- ガーゼマスク・まち針・刺繍糸を用意する
- マスクのガーゼマスクが多い方を下側として細かくブランケット縫いをする。下側だけできれば、完成
リメイク方法: つまみ細工
にっきー
- 直径5cm 円形のダブルガーゼ土台…1つ
- 2.5cm×2.5cmのダブルガーゼ… 3枚
- 3cm×3cmのダブルガーゼ… 5枚
- 4cm×4cmのダブルガーゼ… 5枚
- 直径3cmの円型の厚紙… 1つ
- 直径3cmのコサージュ台… 1つ
必要な物
- 糊板(100均で売っているまな板などで代用可能)
- へら(100均で売っているもので代用可能)
- 糊(つまみ細工用の糊が粘度があって使いやすい)
- ピンセット(専用のものが使いやすい)
- 両面テープ・手芸用ボンド・絵の具筆・パレット・クリアファイル
- アクリル絵の具(赤・しろ)
動画では、色を赤と白で作っていますが他の色を使っても可愛らしくできますし、花びらの形状を変えるとヒマワリやサクラをつくることもできます!
手順
- クリアファイルの上にカットしたガーゼを置き、筆を使って全てに水を含ませる
- 赤と白のアクリル絵の具を分けてパレットに出す。筆に赤色を適量取り、ガーゼ全体に乗せていく。さらに、白も出し、ピンク色も作る。濃淡のついたガーゼを作る
- 色付けしたガーゼが乾くのを待つ
- 土台を作っていく。円形の厚紙に両面テープを貼り、土台布の上に置く。厚紙を包むように布端を折っていき、土台を完成させる。コサージュ台のお皿にボンドを付けて土台を貼る
- 乾いたガーゼの一角だけに糊を塗って、半分に折り三角形にする。ガーゼ全て同じように作る
- 糊板に糊を適量塗り4cmのガーゼを丸つまみでつまみ、形を作る。4cmのみ先に作る
- 土台の上に5等分の配置になるようにおき、隣り合う花びら同士をくっつけていく
- 3cmのガーゼも丸つまみでつまみ、形を作る。先に土台につけた花びらの境目の上に3cmのガーゼも乗せていく。隣り合う花びら同士をくっつけていく
- 2.5cmのガーゼも同様に形を作った後、上に乗せて形を整える
- 整えたら完成
アドさん
ガーゼマスクをリメイクせずに活用する方法
ここまでリメイクの仕方を紹介しましたが、細かい作業が苦手な方や、リメイクにちょっぴり気が進まない方に向けて、ガーゼマスクをそのままで活用する方法を紹介します。
掃除道具として有効活用できる
掃除道具としてならば家のあらゆるところで活用できます。
アベノマスク私は洗面所の掃除に使ってる これが結構👍️シンク回りもピカピカ✨おばあちゃんの知恵も#SDGS
#アベノマスク#SDGS pic.twitter.com/L291wNClYs— 虎子のやなぎ (@TORAKONOYANAGI7) December 21, 2021
机拭こうと思ったら雑巾と一緒にアベノマスクが重ねられてた。嫁的には雑巾として供養するらしい。 pic.twitter.com/AxI3CSY5DN
— ちゃーりー (@charlie043) January 11, 2022
身の回りの小物として使える
身の回りのちょっとしたところで活躍してくれます。
な、なんか一晩ですごく成長してるぞ……!? pic.twitter.com/nGq8ntAeCw
— tonkotutarou (@tonkotu0621) May 18, 2020
アベノマスクはコースターと化しました pic.twitter.com/1zOXrBWgGA
— 英つかさ (@snuffy_n) August 5, 2020
寄付という形で活用できる
マスクが未使用で袋に入ったままなら、マスクを必要としている団体に寄付という形で活用できます。
にっきー
NPO法人もったいないジャパン
ガーゼマスクを今のところ締切なしで募集しています。寄付されたガーゼマスクは国内外の福祉施設などで活用されます。
送り先
〒253-0071
神奈川県茅ケ崎市萩園1642-2
NPO法人もったいないジャパン宛
送付の仕方
- 届いているマスクを、未開封のまま封筒に入れる
- 普通郵便などで団体へ送付
まとめ
今回は、ガーゼのリメイク活用について紹介しました。
- 主なリメイクグッズは、
「ガーゼハンカチ」「赤ちゃん用の保冷剤カバー」「つまみ細工」
- 紹介したリメイクグッズの作り方
- リメイクせずに活用する方法は、
「掃除道具として有効活用する」「身の回りの小物として使う」「寄付という形で活用する」
ガーぜマスクって他のことに活用しにくいと思っていたけど活躍の場が意外とあることを知れたよ!
アドさん
にっきー