ポイ活はやり方によっては危険？おすすめしない理由やデメリットは？

主婦層を中心に人気を集めているポイ活に、実は危険性が潜んでいるのはご存じですか？

今回は、ポイ活の危険性やおすすめできない理由、デメリットについて説明します。

ポイ活の基本のやり方は？

ポイ活には、主に下記のような方法があります。

様々な取り組み方がありますが、大きく二種類の方法に分けられます。

一つはポイントカードなどの特定のポイントを貯める方法、もう一つはポイントサイトなどで様々なサービスのポイントを貯める方法です。

ポイ活が危険と言われる理由

ポイントサイトで行うポイ活には、下記の3つのような危険性があります。

1. 個人情報漏えいの恐れがある
2. 悪質なサイトや案件が存在する
3. クレジットカードを短期間に作りすぎると審査通過率が下がる

個人情報漏えいの恐れがある

ポイントサイトへの不正アクセスや管理体制の不備等により個人情報が流出する危険性があります。

個人情報が流出すると、今まで貯めたポイントが不正に利用されてしまうだけでなく、登録情報から住所や連絡先を特定されるケースも少なくありません。

また、IDやパスワードを使いまわしている場合には、他サイトでも被害にあう可能性もあるので、できるだけサイトごとにわけて管理するのが理想です。

悪質なサイトや案件が存在する

悪意ある人が運営するサイトや案件が少なからず存在し、予告なくサイトが閉鎖されてしまったり貯めたポイントが交換できなかったりする場合があります。

サイトの登録や案件を行う前に、下記の3点を確認すると対策になるでしょう。

なお、運営会社がJIPCに加盟しているかどうかは、JIPCの公式サイトに参加企業の一覧が掲載されているので、参考にしてみてください。

クレジットカードを短期間に作りすぎると審査通過率が下がる

クレジットカード会社のキャンペーンで入会すると大量にポイントがもらえるサービスがありますが、むやみにカードを作るのはおすすめできません。

「申込ブラック」といって、短期間にカードを何枚も作りすぎたために、新たにカード発行を申し込んでも審査に通りづらくなる状態に陥るからです。

一般的な目安として、クレジットカードなどの金融商品に1か月で3社以上申し込むと申込ブラックになるとされています。

また、年会費が必要なカードを何枚も発行すると、その支払いにお金がかかってしまいます。

年会費が支払えなくなると、クレジットカードが利用停止になったり信用情報に傷がつく可能性があるので、契約前に確認するようにしましょう。

ポイ活をおすすめできない人の理由やデメリット

ポイ活は、下記のような人にはおすすめできません。

ポイ活の案件は、いくつも条件を達成して1日数十円分のポイントが貯まる地道なものがほとんどです。

「早くポイントを稼ぎたい」と考えるあまり悪質な案件の被害を受けたりポイントのために買い物をして無駄遣いをする人は、ポイ活で損する可能性が高いといえるでしょう。

また、特典目当てで友達招待制度を利用すると、相手がポイ活に興味がないと気を使わせることになり、人間関係にひびが入るおそれがあります。

まとめ

今回は、ポイ活の危険性やおすすめできない理由、デメリットについて説明しました。

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