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インスタグラムでDMできないのは年齢制限?13歳・16歳・未成年の規制

にっきー

こんにちは、にっきーです。

インスタグラムは幅広い世代に人気のSNSですよね。

周りでも、たくさんの人が利用しているよ。

アドさん

インスタグラムにある機能の中で、DM機能を使ったことはありますか?

DM(ダイレクトメッセージ)は、誰でも見ることができるコメントと違い、やり取りしてるアカウントのみ内容を見ることができる機能です。

最近では、DMを送れないという現象が起きているようです。

そうなの?どうしてだろう?

アドさん

にっきー

DMを送れなくなったことは、インスタグラムが取り組んでいる未成年を保護する対策と関係があるかもしれません。

今回は、誰もが安心してインスタグラムを利用できるようにするため、知っておくべき利用規約や今後導入される予定の取り組みをご紹介していきます。

この記事でわかること
  • インスタグラムには、未成年者の保護を目的として年齢に関する規約がある。
  • 13歳から16歳の利用者は、新規アカウントを開設する際にデフォルトで非公開設定になる
  • 13歳から16歳の利用者は非公開なのでフォロワー以外の利用者との交流は制限される。
  • インスタグラムの対策によって、未成年を狙っている可能性が高いアカウントとして分類されてしまうと、未成年の利用者へのアクションが制限される。
  • 未成年の利用者とやりとりをする際は、お互いをフォローする必要がある。
  • 未成年者とやりとりをする場合は、DMではなくコメントを利用することが望ましい

インスタグラムでDMできない原因は年齢制限?

未成年(18歳未満)相手のDMはできない

「以前はDMができていたのに送れなくなった」という場合、もしかしたら相手が18歳未満だったのかもしれません。

インスタグラムは、SNSを通じて未成年が犯罪に巻き込まれることを防ぐためにさまざまな対策を進めていて、そのたびに新しい機能が追加され利用規約が更新されています。

2021年3月には、以下のような機能が発表されました。

  • 18歳未満の利用者とその利用者がフォローしていない成人間でのDMを禁止する。
  • 不審な行動を取るアカウントとのやりとりに対する警告および対応策を通知する。
  • 18歳未満の利用者に対し、非公開設定のアカウントにするよう推奨する通知を表示する。

一見「未成年の使用時に安心だな」と思うかも知れませんが、かなり穴が多いです。

気をつけたいこと
  • 相互フォローになってしまうとDMができてしまう
  • 本人が公開設定にしているとやりとりを防ぎきれない
しかもこれ、もしかして…嘘ついて年齢高めに入力すればいいのでは?

アドさん

にっきー

さすがアドさん、ユーザーのイケナイ発想がよく分かっていますね!笑

ただ、InstagramのシステムはAIを導入しているので、興味の内容ややり取りの内容などの行動から、年齢を予測するシステムが入っています!バレます!!

すご!…逆に18歳未満に見られてみたい…

アドさん

AI技術を用いた年齢を予測するシステム、と聞くと「嫌だなぁ」と思うかも知れませんが、新しい利用規約にはそれを利用する旨が書かれているので、Instagramを使う以上は仕方がないですね。

利用規約って、長い文章で書かれていたり難しい言葉が出てきたりして、正直、あまり読んでいないんだよなぁ。

アドさん

にっきー

しかし、利用規約を知らないことで不利になってしまうこともあるので、ざーっと目を通しておくのは大切ですね。

 

インスタの年齢に関する制限まとめ

さまざまな年齢層が利用しているインスタグラム。その中でも特に多い若い世代を犯罪から守るために、さまざまな対策が行われています。

すべての利用者は生年月日の登録が必須

インスタグラムでは、未成年の保護を目的としてさまざまな取り組みを行っています。そのうちのひとつが、すべての利用者に生年月日の登録を必須とすることです。

登録をしていない利用者は、アプリを開いた時に生年月日の入力を求められることが増え、それでも登録をしないままでいると、最終的にはインスタグラムを利用できなくなってしまいます

にっきー

年齢を設定して公開されたら嫌だなぁと思う人も安心してください!年齢は公開されるわけではありません。
Instagramの誕生日設定は必須?通知やカードも年齢はバレない

インスタは13歳未満だと凍結の可能性も

そもそもインスタグラムでは、利用できる年齢を13歳以上と定めているので、これを下回る年齢を設定した場合はアカウント凍結になることがあります。

にっきー

子どもの写真投稿用に!って思って子どもの年齢を登録しちゃって凍結された、という事例を最近よく聞くようになりました。
一度制限がかかると、本当の生年月日が分かる書類を送ってもダメみたいだね…

アドさん

凍結されたアカウントの復活はかなり難しいので、諦めて新しいアカウントを作成したほうが早いです。

13〜16歳はデフォルトで非公開設定

「13歳未満」という利用可能年齢以外にも、年齢制限を設けていることがあります。

それは、16歳以下の新規アカウントは、デフォルトで非公開アカウントとして設定されるというものです。

にっきー

鍵垢ってやつですね。
非公開アカウントに設定されると、どうなるの?

アドさん

にっきー

非公開アカウントに設定することで、フォロワー以外の利用者からのアクションを制限することができます。

制限できる内容は、以下の通りです。

  • フォローが承認制になる。
  • 写真・動画などのすべての投稿がフォロワーのみに公開される。
  • フォロワー以外からのDMは、削除やブロックを選択することができる。

つまり、デフォルト設定のまま使っていれば投稿は見られないわけです。

ただ、親御さんで注意が必要なのは、「非公開なのはあくまでも初期設定」ということです。本人が公開状態に設定を変えてしまえば、通常の公開アカウントに変わってしまいます。

全然安全じゃなかった…。

アドさん

にっきー

やっぱり利用者本人のリテラシーを高めていくしかないですね。インスタグラムは未成年が犯罪に巻き込まれているアプリとしても名前が2位にあがるようになってきましたからね。

被害者が利用したSNSは、「Twitter」642人、「Instagram」221人、「ひま部」160人、「TikTok」76人、「KoeTomo」63人。

引用:子どものSNS被害1,819人、Twitterが35.3%…警察庁

 

怪しいアカウントは利用制限がかかる

インスタグラムが行っている未成年の保護を目的とした対策は他にもあります。

それは、未成年者を狙っている可能性がある疑わしいアカウントに対し、未成年のアカウントへのアクションを制限するというものです。

疑わしいアカウントってすごい表現だね!でも、どうやって特定しているんだろう?

アドさん

疑わしいアカウントの判定は、未成年者のアカウントに最近ブロックされたり、未成年者のアカウントを1度にたくさんフォローしたりといった記録に基づいて判断されます。つまり、未成年に接触しようとするのが明らかに見えるアカウントということですね…。

にっきー

疑わしいアカウントとして判定された場合、以下のような制限が設けられます。
  • 未成年者をフォローできないようになる。
  • 未成年者の投稿やコメントを表示できないようになる。
  • 未成年者のアカウントを検索しても見つからないようになる。

未成年の親戚や知人からアカウントを紹介されてフォローを頼まれても、自分だけ見えないなどの現象が起きている…なんてことはありませんか?もしそんな状態なら、知らないうちに「未成年者を狙っている可能性のあるアカウント」に分類されているかもしれません。

これは切ない…

アドさん

このように、若い世代が危険な目に遭うことが増えている状況を受け、インスタグラムでは、今後も未成年の保護を目的とした取り組みを強化していくとしています。

年齢に関する規約
  • インスタグラムは、未成年の保護を目的として年齢に関する規約を定めている。
  • インスタグラムを利用する際は、生年月日の登録が必要
  • インスタグラムを利用できる年齢資格は13歳以上と定められている。
  • 16歳以下の利用者が新規アカウントを開設した場合、デフォルトで非公開設定になる。
  • 16歳以下の利用者は非公開設定になっているため、フォロワー以外の利用者との交流が制限される。
  • 未成年を狙っていると判断された場合、未成年のアカウントへのアクションが制限される。

 

年齢設定の嘘はバレる?AIの技術って?

現在もさまざまな対策を行っているインスタグラム。さらに対策を強化し安全性を高めるために、新たな対策も進んでいます。

インスタはAI技術で嘘の年齢がバレる!

先ほどお話ししたすべての利用者に生年月日の登録を必須とする取り組みは、自己申告に頼っているため信用性が高いとは言い切れません

 

そこで、インスタグラムはAI技術を取り入れて、より正確に年齢に偽りがないかを見極めていく方針です。AIが利用者の投稿や行動を精査して、年齢をごまかしている可能性が高いアカウントを推測するというものです。

にっきー

例えば、誕生日に関する投稿や寄せられたコメントから年齢を検出することができるみたいですよ。

誕生日に関する投稿や寄せられたコメントの中で年齢に触れていることって、よくありますよね。

その年齢と登録した生年月日を照らし合わせることで、年齢に偽りがないかを割り出すことができるようになります。

偽った生年月日を登録すると、投稿内容に気をつけないといけなくなるね。

アドさん

にっきー

まぁ最初から偽らずに使いなさいよ、ってことですね。

未成年ユーザーにはなるべく公開コメントを使う!

18歳未満の利用者とDMでのやりとりが制限された場合でも、その利用者の投稿にコメントすることは可能です。DMではなく投稿にコメントし、オープンなやりとりをしていくのが一番安全です。

また、お互いにフォローし合っている状態なら、DMでのやりとりは可能です。相互フォローなのにDMができないなら、インスタグラム側から不審ユーザーと思われているか、相手からブロックされているか、のどちらかです。

他のSNSでもやり取りはできるかもしれませんが、SNSの犯罪数が多くなっているので、様々なサービスが今後は年齢制限を厳しくしていくことが予想できます。TikTokも同じように年齢制限をする旨を発表済みです。

まぁ、やましいことがなければ、オープンでコメントのやり取りをすればいいよね。コメントでやりとりだけでも十分楽しめるし、ストーリーを使う事もできるもんね!

アドさん

成人のみなさんは、くれぐれも「見られたら困る」ような、AIから怪しいアカウント扱いされるようなやりとりはしないようにしましょう。

にっきー

そもそも成人が未成年を相手にしなければならない状態がちょっと異常な感じがするので…DMの制限をされた時点で、「相手は未成年だったのか!変なことに巻き込まれる可能性が減ってよかった!危なかった〜」という意識をもっておく方が安全ですね…。


インスタグラムを安全に使うために
  • 現在は生年月日の登録は自己申告制で行われていて信頼性が低いため、AI技術を導入してより正確な対策をする方針。
  • 利用規約に満たない年齢の未成年者が年上を装って利用している場合や、未成年者に近づくために成人が未成年を装っていると思わる場合は、高い優先度で精査の対象になる。
  • 未成年者とやりとりをする場合は、お互いをフォローする必要がある。
  • 未成年の利用者には、DMでなくコメントを利用したオープンなやりとりをしよう

まとめ

今回は、誰もが安心してインスタグラムを利用できるようにするため、知っておくべき利用規約や今後導入される予定の取り組みをご紹介しました。

  • インスタグラムには、未成年者の保護を目的として年齢に関する規約がある。
  • 13歳から16歳の利用者は、新規アカウントを開設する際にデフォルトで非公開設定になる
  • 13歳から16歳の利用者は非公開なのでフォロワー以外の利用者との交流は制限される。
  • インスタグラムの対策によって、未成年を狙っている可能性が高いアカウントとして分類されてしまうと、未成年の利用者へのアクションが制限される。
  • 未成年の利用者とやりとりをする際は、お互いをフォローする必要がある。
  • 未成年者とやりとりをする場合は、DMではなくコメントを利用することが望ましい

気軽に利用することができるインスタグラムですが、安全な利用を守るためにさまざまな対策が進み、新しい機能が追加され続けています。

新しい機能を知らないまま利用していると、知らないうちに不利な立場になってしまうこともあります。

安全に使うためには、最新の情報を知っておくことが必要だね。

アドさん

にっきー

こまめに情報をチェックして、快適にインスタグラムを利用しましょう。SNSを悪用することはだめですよ~!

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