にっきー
「Instagramのアカウントが、突然垢バンされていた…」
「垢バンされた理由がわからない!」
ある日突然、Instagramが垢バン・凍結されて使えなくなってしまったら、とても困りますよね。
垢バンされた場合、どのように対応すれば良いのかわからない人も多いと思います。
アドさん
にっきー
アドさん
にっきー
- 垢バンの原因は「違反報告」「アカウント放置」「商標の無断使用」「利用規約違反」の4つ!
- 垢バンされないためには「クリーン且つアクティブなユーザーであること」を心がける。
- 垢バンされたときは、「異議申し立て」をして、アカウント復活を気長に待つ。
アドさん
にっきー
今回は、「Instagramが垢バン・凍結したときの原因や対処法」についてご紹介していきます!
Instagramで垢バン・凍結される原因
いつも何気なく使っているInstagramですが、使い方を間違えると、突然「アカウント停止」の画面が出て、利用できなくなる可能性があります。
Instagramを正しく使うために、まずは、垢バン・凍結される原因を見ていきましょう!
違反報告
他のユーザーから、自分のアカウントに「違反報告」をされた場合、垢バンになる可能性があります。
- 違反報告が一定数を超えた場合
- 短期間に集中して多くの違反報告をもらった場合
具体的に「一定数」というのがどれだけの数か明記はされていません。
フォロワー数の多いインフルエンサーは、とくに注意が必要と言えます。
アドさん
にっきー
長期間使用していない(放置アカウント)
長い間Instagramにログインしていない放置アカウントも、垢バンされる可能性があります。
アカウントを残したい人は、定期的にログインし、フォロワーに「いいね」を送ることが対策になります。
Instagramからアクティブなユーザーだと判断されるように、アカウントを動かしましょう!
商標の無断使用
商標登録されているブランドのロゴや社名を許可なく使用した場合も、垢バンになる可能性があります。
Instagramの公式ヘルプセンターには、このような記述があります。
- 第三者の商標を使用して、紛らわしい方法で商品やサービスを販売または宣伝していないか。
- 商標の利用が第三者の商品やサービスについて言及しているにすぎないか、またはその他の侵害にあたらない方法で商標を利用しているか(商標にある文言を辞書にある通常の意味で使用しているか、商品やサービスの販売または宣伝に関係のない方法で商標を使用しているかなど)。
このような表記を読んでしまうと、こんな不安が出てきますよね。
- 「◯◯買った!」みたいなブランド名を使えないのかな?
- ブランド名のハッシュタグって本当はだめなの?
にっきー
アドさん
また、「侵害にあたらない方法で商標を利用しているか」とありますので、ブランドイメージを傷つけない内容なら、ハッシュタグももちろんOKです!
つまり、このヘルプセンターの記述が言いたい「NG例」をまとめると、以下の内容になります。
- ブランドイメージを傷つけるような投稿
- 商標を利用した、商品やサービスの販売
上記2点を気をつければ、垢バンされる可能性は低いといえそうです!
しかし、受け取る側がどう思うかはわかりません。
商標利用にあたる可能性があるものは、無断で使用することは避けましょう!
利用規約の違反
Instagramの利用規約に違反した場合は、確実に垢バンになります!
利用者によってサービスにシェアされたいずれかのコンテンツや情報が本利用規約や弊社のポリシー(Instagramコミュニティガイドラインを含む)に違反していると弊社が判断した場合、または法律によりその削除が認められているか義務付けられている場合、弊社は当該コンテンツや情報を削除することができます。
アドさん
にっきー
- 他人のなりすまし行為
- 誤解を招くような詐欺的行為・不正行為
- 不正アクセス
- アカウント売買
- 他人の個人情報の投稿
アドさん
にっきー
さらに、Instagramのコミュニティガイドラインには、下記規約も載っています。
- ヌード写真(子どもの全裸・半裸写真もNG)
- 同じコメントや投稿を繰り返すスパム行為
- 自傷行為を促す行為
Instagramは「利用者にとって安全でオープンな環境作り」を目標にしています。
誰かが見て不快に思う可能性がある、ヌード写真・スパム行為についても厳しく取り締まっています。
アドさん
にっきー
- 他のアカウントから違反報告をもらっている。
- 長期間、自分のアカウントを放置している。
- 商標を利用した商品やサービスの販売・ブランドイメージに傷をつけるような投稿をしている。
- Instagramの利用規約に違反している。
- Instagramをクリーンに使用し、アクティブなユーザーであることを心がけよう!
Instagramで垢バンを防ぐ方法
Instagramで垢バンされる原因がわかったところで、具体的にどんなことを気をつければ良いのでしょうか?
垢バンされないためには、下記対策を読んで、クリーンなユーザーを目指しましょう!
利用規約を守る
当たり前ですが、Instagram利用規約を守りましょう。
不正行為はもちろんのこと、露出の多い写真の投稿はしない・性的表現を含むワードを使わないようにしてください。
他アカウントへの攻撃はしない
炎上しているアカウントへの批判や悪口など、攻撃的なコメント・DM・違反報告を過度に送ることは控えましょう。
他アカウントへの攻撃は、自分のアカウントが、利用規約違反になる可能性があります。
まずは、自分のアカウントがクリーンな使い方をしているかを見直してみてくださいね。
利用禁止ハッシュタグを使わない
Instagramで利用禁止になっている「ハッシュタグ」があるのはご存知でしょうか?
#ig
#like
#snap
#iphone
#instagirl
…etc
上記のような、有名すぎるハッシュタグは、利用禁止とされています。
利用しているアカウント数が膨大なため、本来のハッシュタグの意味を成さないものは、禁止になることがあるようです。
#sexy
#porn
#nude
#fuck
#single
#水着
#グラビア
…etc
また、上記ハッシュタグのような、性的表現をハッシュタグ化したもの・アダルト用語・暴力的な用語も、禁止になっています。
仮にこのような、利用規約違反と思われるワードを、ハッシュタグ検索した場合は、下記画像のように反映されます。
アドさん
にっきー
アドさん
にっきー
このように、利用規約に違反したワードでなくても、「違反になりかねないワード」「すでに排除されたワード」が混在しています。
具体的にどのワードがNGなのか明記がないため、「これは怪しいかな?」と思ったら、投稿する前に検索して調べてみましょう。
NGワードに注意する
見に覚えのない垢バンは、NGワードを使っていた場合があります!
- 性的表現を含む言葉
- 暴力的な言葉
上記2点は、これまで話してきたInstagram利用規約やコミュニティガイドラインに沿うと、NGワードにあたります。
アドさん
にっきー
- 利用規約をよく読んで、違反を犯さない。
- 自分以外のアカウントに、嫌がらせと受け取られるような、攻撃的な行動をしない。
- 禁止ハッシュタグ・ワードを使わない。
Instagramが垢バンされたときの対処法
Instagramで垢バンされる原因・対処法をお読み頂き、これでバッチリ!と言いたいところですが……
「見に覚えがない」垢バンも、少なからず起こっているようです。
にっきー
「異議申し立て」をする
Instagramが垢バンされた場合、「異議申し立て」をする、現状ではこの一択しかありません。
しかし、異議申し立てをしても、アカウントが復活するまでの時間は、人によってまちまちです。
インスタ閉鎖()の異議申し立てから一週間経ちましたが返事が来ません。もうシラネ
— えむじゃ(Emja) (@Em_140_ja) January 17, 2022
いつ復活するかもわからないので、新しくアカウントを作り直す人も多いようです。
異議申し立てをする場合は、アプリを開いて、ユーザー名とパスワード入力後、画面の説明に従って進めていきましょう。
また、上記画像のようにフォームも設置されているので、詳細を記入し、異議申し立てをしましょう。
Instagramの対応によっては、本人確認のため、電話番号や顔写真を送るように指示される場合もあるようです。
アカウントを復活させたい場合は、Instagramの指示に従って、気長に待つしか方法はありません。
アドさん
にっきー
まずは垢バンにならないように、Instagramを使う基本から見直していくことをオススメします!
まとめ
今回は、「Instagramが垢バン・凍結したときの理由や対処法」についてご紹介しました。
- 垢バンの原因は「違反報告」「アカウント放置」「商標の無断使用」「利用規約違反」の4つ!
- 垢バンされないためには「クリーン且つアクティブなユーザーであること」を心がける。
- 垢バンされたときは、「異議申し立て」をして、アカウント復活を気長に待つ。
アドさん
にっきー