にっきー
旅行や出張したとき、職場へのお土産を誰まで配るかって悩みますよね。
そもそも買うべきなのかということも入社したばかりだとわからなかったりします。
誰に配るか以外にも、
「いつ配ればいい?」
「どんなものが喜ばれる?」
など、お土産って悩ましい問題ですよね。
アドさん
にっきー
お土産の配り方ひとつで職場での好感度が上がったり、逆に下がってしまうこともあり得ます。
社会人としての基本を押さえて、みんなに喜ばれるお土産の配り方をマスターしましょう!
今回は旅行や出張をして職場へのお土産に悩んでいる方へ向けて、誰(どこ)まで配るか、いつ配ったらいいかについてお伝えしていきます!
にっきー
- お土産を買うべきかは職場の慣習による
- 一般的に休暇を取り旅行する場合は買う
- 出張は業務の一環なので必ずしも買わなくて良い
- 配る範囲は慣習に従い、お世話になっている方とフォローしてくれた方に行き渡るようにする
- 配る時間は忙しい時間と退社間際を避け、お昼前~3時くらいが良い
- お土産選びの基本は個包装、食べやすい、常温保存できて日持ちがする、匂いが強くない
- 迷ったら銘菓にする
そもそもお土産は買うべき?
お土産は日頃の感謝を伝えたり、コミュニケーションをとったりするときに有効なツールです。
でも業務外のことなので、必ず買わなければいけないものではありません。
では、どんなときは買うべきでしょうか?
結論からお伝えすると、お土産を買うべきかどうかは職場の慣習によるということになります。
アドさん
にっきー
休暇を取って旅行したとき
職場に休暇を申請して旅行したときはお土産はあったほうが良いです。
このような場合には旅行の間、業務を引き継いだりフォローしてくれた方がいるはずです。
お礼の意味を込めてお土産を用意すると「気遣いがある」と思ってもらいやすいです。
一方で大型連休などでみんなが一斉に休むときは必ずしもお土産を用意しなくても良いと考えられます。
出張で初めての土地へ行ったとき
出張は仕事として出向くので一般的に旅行よりもお土産の必要性は下がります。
業務に追われて時間がないときにまでわざわざ用意する必要はないと考えられます。
また、よく行く出張先だと毎回お土産を用意するのは大変ですよね。相手にかえって気を遣わせてしまうこともあります。
そんなときは初めて行った出張先で余裕があったら買ってみると考えてください。
出張先での報告や感想を含めて「銘菓だということで買ってみました」と持っていくとスムーズに渡せます。
お土産は誰(どこ)まで?
お土産屋さんに入って、いざ買おう!というときに「誰まで配ればいいんだっけ?」ということ、ありますよね。
アドさん
にっきー
この点についても職場によって異なるので自分の職場の慣習に従うのが間違いない方法です。
先輩などに聞いてみるのも良いでしょう。
基本的には日頃お世話になっている方、不在中の業務をフォローしてくれた方に行き渡るように準備します。
いつ配ればいい?
買ってきたお土産をいつ配るのかも悩ましい問題ですよね。
職場によっては共用の机の上に「お1つどうぞ」と書いた紙を貼っておけば勝手に取ってくれる場合もあります。
そんなときは、自分の手があいたときに用意すればいいのですが、1人ずつ配る場合には「誰から配るのか?」「いつ配るのか?」と気になりますよね。
アドさん
にっきー
お土産は本来の業務とは無関係のものなので、業務の支障にならないよう、忙しくない時間に配るのが基本です。
また、退社時間が近付いてからだと持ち帰らないといけなくなったりして、気が利かないという印象を与えかねません。
ではいつ配るべきかというと、一般的にはお昼前の時間~3時くらいが適当です。
この時間帯であれば、ランチ後のデザートとして食べられますし、コーヒーブレイクのときのお茶請けとしても食べられるので好印象です。
アドさん
にっきー
喜ばれるお土産の選び方
せっかくポケットマネーから買うお土産ですから、職場の方に喜んでもらいたいですよね。
お土産に何を選ぶかで職場への配慮があるかがわかってしまうので意外と気を付けるポイントが多くなります。
アドさん
にっきー
お土産選びの基本
もうお土産で迷わない!基本の選び方は以下です。
- 配りやすい個包装
- 食べやすくこぼれにくい
- 常温保存できる
- 日持ちがする
- 匂いが強くない
個包装であれば衛生的にも安心ですし、食べない場合には持ち帰ったり、ほかの方に譲ったりできるので配慮がある印象になります。
デスクの上で食べる場合もあるので、ぽろぽろこぼさずに食べられるものも喜ばれます。
また、冷蔵庫のスペースには限りがあるので常温保存できるものを選ぶことも大切です。
すぐに食べなくてもいいように日持ちするかもチェックしましょう。
来客がある場合や、好き嫌いにも配慮して匂いが強くないものを選ぶのもお土産の基本です。
喜ばれるのはやっぱり銘菓
銘菓といわれるものは全国各地にありますよね。
お菓子を献上した相手から名前を頂いたり、歴史的な背景があるのがこの「銘菓」と呼ばれるものです。
広い意味で「優れた菓子」を指す「名菓」も「銘菓」と同じ意味で使われることがありますが、より伝統や歴史、上質さを感じるのが「銘菓」です。
にっきー
白い恋人、博多通りもん、ちんすこうなど、誰もが一度は食べたことがあると思います。
「もう食べ飽きているかもしれないし、珍しいものがいいかな?」と思ってしまいがちですが、実は1番喜ばれるのは銘菓だったりします。
アドさん
にっきー
どんな人にも受け入れられやすく、安心感があるので迷ったら定番の銘菓と思っておきましょう。
まとめ
今回は旅行や出張をして職場へのお土産に悩んでいる方へ向けて、誰(どこ)まで配るか、いつ配ったらいいかとお土産の選び方についてお伝えしました。
お土産で悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。
- お土産を買うべきかは職場の慣習による
- 一般的に休暇を取り旅行する場合は買う
- 出張は業務の一環なので必ずしも買わなくて良い
- 配る範囲は慣習に従い、お世話になっている方とフォローしてくれた方に行き渡るようにする
- 配る時間は忙しい時間と退社間際を避け、お昼前~3時くらいが良い
- お土産選びの基本は個包装、食べやすい、常温保存できて日持ちがする、匂いが強くない
- 迷ったら銘菓にする
たかがお土産、されどお土産。
配慮を見せてみんなの笑顔がこぼれるお土産タイムにしてしまいましょう。
アドさん
にっきー