にっきー
職場の雰囲気をよくしたいからといって、無理にみんなと仲良くしないといけないと思ったことはありませんか?
アドさん
にっきー
会社には仕事をしに行くのであって、学校のようにみんなと仲良くしたり合わせたりする必要はありませんよ。
仕事をきちんとこなしていれば、人間関係は自分が無理をしない距離感で大丈夫です!
でも、みんなと合わせないとそっけない人って、思われないかなぁ。
アドさん
にっきー
そこで今回は、
- 他人にどう見られているのか気にしてしまう。
- 職場のみんなと仲良くならなきゃ!と頑張りすぎてしまう。
- 相手の事を気にしすぎて本当の自分の気持ちがわからなくなってしまう。
という方に向けて、ドライな会社の人間関係の割り切る・深入りしない関わり方を紹介していきます。
突然そっけない態度になってしまうと職場で浮いてしまうので、「仕事の話はするけどプライベートな話はしない」など、最低限のコミュニケーションはとるようにした方がいいです。
ただ、神経をすり減らしてまで会社の人間関係を深める必要はありません。会社の人は仕事に関わっているだけの人間関係と割り切って、深入りしないようにしましょう。
- 自分の意思を持つことを意識しよう。
- ドライになることは悪いことじゃない。
- 嫌なことがあっても、この人は「会社の人」というだけの関係だと割り切る。
- 周りの雰囲気に流されると、自分の感情も左右されやすくなるので、冷静になって考えるようにする。
自分の意志を持ち、周りに流されないようにしよう
他人にどう思われているのか気にしすぎたり、嫌われずに職場のみんなと仲良くできないとおかしいと思ったりしたことはありませんか?会社の人間関係は、無理に仲良くなる必要はありません。
にっきー
会社の人間関係は仕事に関わっているだけの人間関係と割り切りましょう。自分は自分、人は人という考え方で相手に無理して合わせなくても大丈夫です。物事の判断も情に流されずに状況を見極め、冷静沈着に対応していきましょう。
アドさん
にっきー
アドさん
ドライになることは悪くない
「ドライな人」を想像してみてどんな人が浮かんできますか?
ドライという言葉で、乾いたようなそっけない人というネガティブなイメージを抱きがちです。
しかしドライな人の特徴は、周囲の感情に流されにくく、物事の判断を自分の基準で判断するところなんです。
にっきー
アドさん
ウェットな人というと、じめじめしたような人を思い浮かぶかもしれませんが、そうではありません。
ウェットな人という表現には、ドライな人とは反対の情に流されやすい人という意味があります。相手に感情移入しやすく、物事の判断も情に左右されやすいのが特徴です。
にっきー
アドさん
会社の人間関係は仕事をするだけの関係なので、合わない人には無理に自分を合わせる必要はありません。
周りに流されずに、自分の中で好き、嫌いの基準を明確にさせて、そこに物事の判断の基準をつけるようにしましょう。
割り切る・深入りしない関わり方は?
ドライな人ということを理解したところでここからは割り切る・深入りしない関わり方について説明していきます。
会社は仕事をするだけの場所と割り切る
会社には色んな年代の方や役職がいます。みんな考え方が様々で一人ひとりに合わせようと思っても、どうしても自分とは考え方が合わないということが起こりえます。
相手に必要以上に執着することをやめて、この人は会社の中だけの人間関係なんだ、と割り切って悩んでいた時間を自分の好きなことをするようにしましょう。空いた時間で好きなことをすることによって、ストレスが減り仕事の効率もよくなりますよ。
時間は有限です。合わない人間関係で悩んでいても何もよくなりません。自分の好きなことを選んでいくことは悪いことではありませんよ。
簡単な気持ちで深入りしないようにする
ついつい話しが弾んで、相手のプライバシーを聞きたくなったり、相手の話に深入りしてしまったりすることで思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。
例えば話にのめり込むあまりその場の感情だけで自分の意見を言いすぎてしまい、最終的には険悪な仲になってしまうかもしれません。
にっきー
アドさん
感情的になってしまうと正確な判断がつきにくくなります。論理的に状況を見極めて、自分では解決できないと思ったら関わらないようにしましょう。
また、相手の話に深入りしないように意識することで本来自分とは無関係のはずなことに巻き込まれることを防ぐことができます。
まとめ
今回は、会社の人間関係の上での割り切り方・深入りしない関わり方を紹介しました。
ドライな割り切り方・深入りしない関わり方
- 嫌なことがあっても、この人は「会社の人」というだけの関係だと割り切る。
- 周りの雰囲気に流されると、自分の感情も左右されやすくなるので、冷静になって考えるようにする。
例えば、今まで情に訴えかけられるような、残業の頼まれ方をされた経験があるのなら、これからは自分の意思をしっかり持って無理ならはっきり断れるようにしましょう。
自分の中で判断基準を明確につけることで、後でどう思われたかなぁと後悔もしなくなります。
にっきー
アドさん