にっきー
Lancersに登録してみたけれど、こんなことを不安に感じている方もいらっしゃると思います。
- 何から始めたらいいのかわからない。
- タスク案件をしてみたいけど、流れがわからなくて心配だな。
- プロジェクトに挑戦する前にタスクで練習を積んでみたいけど、何か注意点はあるのかな?
Lancersのお仕事には「タスク」「プロジェクト」「コンペ」の3つの形式がありますが、初心者さんでも比較的とりかかりやすいのがタスク案件です。
そこで今回はWebライター初心者さんを例にLancersでのタスク案件についてご紹介しますね。
アドさん
にっきー
今回はLancersでのタスク案件の特徴と初心者さんがタスク案件をするメリットや注意点をご紹介しますね。
- タスク案件はクライアントさんとやりとりせずにすぐに始められる
- 初心者がタスクをすると自分の力量がわかる
- タスク案件をすることでプロジェクトの疑似体験ができ、自分の得意なジャンルが見つかるかもしれない
Lancersのタスク案件とは?
初心者さんでも比較的取り掛かりやすいのがタスク案件です。そこでまずはLancersでのタスク案件の特徴をあげてみますね。
- レビューや感想、体験談など比較的短い文章のお仕事が多い
- クライアントさんとやりとりせずにサイト上ですぐに作業できる
- 時間制限がある
- 単価が低い
アドさん
にっきー
制限時間と言われると「時間内に書き上げられるかな」と心配になるかもしれませんが、制限時間は120分と、かなり長く設定されているので、Webライター初心者さんでも最後まで書ける余裕があります。
アドさん
1記事1000円以上のお仕事もあります。
ただ、4000文字で1000円などが多く、1文字の単価でみると0.25円なのでやっぱり単価は低いお仕事が多いです。
にっきー
アドさん
にっきー
Lancersのタスク案件の流れ
今回はタスク案件の中でも特に、Webライターを目指している方におすすめの【ライティングのタスク案件】について、流れを説明していきますね。
アドさん
にっきー
作業できそうであれば作業開始ボタンを押します。作業前の確認画面が出るのでよく読んでからもう1度作業開始ボタンを押して、作業を開始します。
作業中は画面右上に赤枠で囲まれて残り時間が表示され、入力画面左下に書いた文字数が表示されますので、自分で時間を計ったり、文字数を数えなくて大丈夫です。
スマホからではこの画面は直接見れないようですが、Webサイトに切り替えれば見れます。
マイページの「支払い管理」から入金(報酬額)、出金(システム手数料)、残高が確認できます。
Webライター初心者がLancersのタスク案件をするメリット
アドさん
にっきー
自分の力量がわかる
Lancersでタスク案件をすることで、今の自分の力量がわかります。
適当に自分の好きなことを書くわけではなく、決められた形式で読みやすい文章を書かなくてはいけないので、普段あまり文章を書かない方の場合は、300文字程度でもけっこう時間がかかるかもしれません。
タスク案件をしてみると、今の自分はどのくらいの文章量をどのくらいの時間で書けるのかが把握できます。
にっきー
Web上の記事を書く練習ができる
Lancersでタスク案件をすると「調べて書く」ことと「お金をもらえる文章を書く」練習になります。
Webライターは自分があまり詳しく知らないことでもしっかり調べて、正確な情報を読みやすい文章で書くのがお仕事です。
つまり、タスク案件で「よく調べて」「正確な読みやすい文章」を書くことでプロジェクト案件の疑似体験ができる感じです。
にっきー
記事構成の仕方がわかる
Lancersでのタスク案件の中には、記事構成の仕方を学べるものがあります。
「タイトルは〇文字程度にしてください。見出しの数は〇個で、それぞれの本文ではこのキーワードを〇回以上使って、本文はこんな内容でそれぞれ〇文字以上書いてください。」などの指定がされている案件があるからです。
このようなタスク案件では、例え実際にその案件をしなくても「記事構成はこんな感じで作るものなんだな」ということがわかります。
にっきー
ジャンルの特徴が垣間見れる
Lancersのタスク案件では、各ジャンルがどんな感じのお仕事内容なのかほんの少し垣間見ることができるものがあります。
資料となるサイトのURLと、参考サイトのURLを載せてくれている案件があるからです。資料となるサイトを見て、ほかの方が書いた記事が載っている参考サイトを見ると、「これくらいしか情報のない資料サイトからこんな風に膨らませて記事を書くものなんだな。」ということがわかります。
また、依頼詳細を見ると、「このジャンルは特にこういうことに注意して書くべきなんだな。」ということもわかります。
にっきー
自分の得意なジャンルが見つかるかもしれない
Lancersに掲載されているタスク案件は様々なジャンルがあるので、いくつか取り組んでみると自分の得意なジャンルや苦手なジャンルがわかってきます。
仕事の知識を活かせるジャンルや、自分の好きなことや趣味に関係するジャンルなら書きやすいと思います。逆に、いくら調べてもよくわからなかったり、書きにくいジャンルもあると思います。
自分の得意なジャンルや苦手なジャンルを把握しておくと、今後プロジェクト案件に応募する時の参考になります。
にっきー
Lancersのタスク案件をする時の注意点
Lancersでタスク案件をするときの注意点
アドさん
にっきー
タスク案件の作業をする時の注意点と、報酬に関する注意点、そして個人情報に関する注意点です。
依頼詳細をしっかり読もう
Lancersでタスク案件をする時には、お仕事の依頼詳細をよく読まないといけません。もしも依頼内容に沿っていなかったり、禁止事項を犯していた場合、承認してもらえないからです。
アドさん
にっきー
半年以内に1000円以上を目指そう
Lancersでは、報酬額が1000円を超えないと自分の通帳に振り込めません。そして振込手数料は楽天銀行なら100円ですが、他の銀行では500円かかってしまうので、できれば楽天銀行に口座を作った方がいいでしょう。
もしも180日経過してもクライアントさんから支払われた報酬を自分の通帳に振り込まないで放置しておくと「報酬破棄」と見なされて、自分の銀行に振り込めなくなるので注意してくださいね。
アドさん
にっきー
個人情報の取り扱いに注意しよう
ごくまれにですが、Lancersのタスク案件の中にはメールアドレスや連絡先の入力を求めてくるものがあります。うっかりメールアドレスなどを入力すると、スパムメールがたくさん送られてくるなどの被害に合うこともあるようです。
めったにそんな案件は見ませんが、もし見かけたらその案件には手を出さず個人情報も入力しなければ、被害に合う心配はありません。
Lancersのタスク案件についてよくある質問
アドさん
Lancersのタスク案件には1つの案件で何人も作業できるものがありますが、作業定員が定数に達してしまっているときには「作業できません」と表示されます。
さらに、作業が1人で何度もできる案件と1人1回と決められている案件があるので、その点も確認してみてください。
他には、作業できる人の条件が「承認率95%以上」などと決められている案件もあります。「作業できません」と表示された時には、その決められた条件に自分があてはまっているのか確認してみてください。
アドさん
タスク案件をしたうち、承認された割合のことです。例えば5件タスク案件をして5件とも承認されれば承認率100%、4件なら80%になります。つまり承認率が高いほど、禁止事項を守り依頼に沿った記事を書くライターさんだということです。
アドさん
ただタイムアップになるだけで、誰が作業していたかも公開されませんし、特にペナルティーもありません。
にっきー
まとめ
今回はWebライター初心者さんが、Lancersでのタスク案件に取り組むときの流れや注意点についてご紹介しました。
タスク案件は単価が低く、あまり多くの報酬は望めません。そのため、最初からためらい無くプロジェクト案件に臨める方は、無理にタスク案件に着手する必要はありません。
ただ、「いきなりプロジェクト案件に応募するのは不安だな。」「Webライターのお仕事がどんな感じか雰囲気だけでも感じてみたいな」と思う方はタスク案件を数件やってみたり、依頼詳細を眺めてみたりするだけでも、全然違います!
- タスク案件はクライアントさんとやりとりせずにすぐに始められる
- 初心者がタスクをすると自分の力量がわかる
- タスク案件をすることでプロジェクトの疑似体験ができ、自分の得意なジャンルが見つかるかもしれない
アドさん
にっきー