にっきー
先日、とても素敵なアイキャッチ画像を作る人が「アイキャッチ画像プレゼントします」企画をしていました。にっきーはその人をこの企画で初めて知ったのですが、とにかくアイキャッチ画像がかわいいわけです。
なので、アイキャッチを作ってほしくて応募しました。
応募方法は、Twitterでよくある「このツイートをRT(リツイート)してください」というものでした。
ツイッターの「抽選」は実際に当たるの?
私は正直、「RT(リツイート)するだけで何かをもらえる」という企画を信じていませんでした。「当選者にはDMします!」というのも「そんなのDMしたかどうかなんて分かんないじゃん」と思っていたからです。
でも最近は、「当選した人は企画ツイートに対して受け取った旨を返信してください」というような、企画を完了させたことを応募者にフィードバックするやり方を取る人が増えました。
これによって、企画をする人は誠実さをアピールすることにもつながっているわけです。(逆に、フォロワーが欲しいのに不誠実なことをしたら、一気に信用が地に落ちて逆効果です。そのため、不誠実な対応をする人は少ないとのこと。)
さて、どうやら企画ものは当選者がきちんと出そうだと分かったところで気になるのが「どうやったら当選するのか」です。
ここについての、にっきー持論を説明します。
応募者のコメントは当選に関係ある?
ツイッターの「抽選で当たります」というやり方で思い出すのは、以前にZOZOTOWN社長の前澤友作さんが、100万円プレゼント企画をやっていたものです。
あのプレゼント企画で、前澤友作さんは「RT(リツイート)した人がどんなことに100万円を使いたいのか」を知るために、なんとすべてのコメントに目を通していたそうです。(一部はスタッフさんかもしれませんが…その詳細までは不明です)
コメント全てに目を通していたからこそ、用途が具体的であったり、今までにないサービスの企画であったり、100万円を使うことでさらに収益が生じることを提案した人が当選するという傾向がありました。
なので、にっきーも今回の応募で「なぜ応募したのか」を割と説明するようにしてツイートしました。・・・他の人と視点が違うコメントをできたかな〜と、そこそこ自負がありました(笑)。
しかし、応募締め切り後に判明したのが「抽選には、あたれらを使います」ということでした。
「あたれら」って何?
締切を終えた後に、企画者さんは「あたれらを使って抽選をします」とツイートしていました。にっきーは「あたれら」が何なのか知らなかったので、ひとまずGoogle先生に聞きました。
すると、あるツイートに対してRT(リツイート)した人の中から任意の人数をランダムで選び出す、という機能をもったオンラインツール?だということが分かりました。
RT(リツイート)した人の中から、さらに条件に合わせて絞り込むことも可能です。例えば、フォローもしてくれた人や、逆にフォローしていない人みたいな絞り込みも可能です。
「Twitterのプレゼント企画は、こうやって抽選をしているのか!」と、ようやくプレゼント企画のシステムを理解した瞬間でした(笑)
「あたれら」で当選しやすくなるには?
先ほど述べたように、「あたれら」はシステム化されている、ランダム選出ツールです。そのため、コメントをいくらがんばっても、選出者が付加条件に選ばない限りは…悲しきかな、無意味です。
なので、せめてものあがきとして、「あたれら」の除外条件に自分のTwitterが引っかからないかをチェックしましょう。
- リツイートは1500件までしか収集できません
- 鍵付きアカウントのツイートは収集できません
- 鍵付きアカウントのリツイートは収集できません
- RTが100件を超える場合は1週間前のRTまでしか収集できません
鍵付きアカウントでは企画当選条件から除外される可能性があるようです。また、1500件を超える規模の企画は「あたれら」をそもそも使うことができないので、「あたれら」の当選を狙うなら、企画も小規模のものである必要があるわけです。
次に、「あたれら」で付加できる、絞り込み条件の種類を調べてみました。
この条件にできるだけ多く当てはまっていれば、もし企画者さんが条件で絞り込みをしたとしても、除外されない群に含んでもらえる確率が上がるのでは?!と考えたわけです。
こちらが、「あたれら」の付加できる条件です。
- 企画者をフォローしている
- 企画者をフォローしていない
これだけ・・・?と意外でした。
きっとこの絞り込みを使う企画者さんは事前に、「応募条件」でフォロワーさんのみ対象、とか、相互フォローさんのみ対象、という設定をしていると思います。
もっと調べてみると、「お布施(おふせ)」という謎の項目がありました。まさか課金すると当選確率が上がるのか?!と思いましたが・・・・
お布施できます(*・∀・*)→お布施する ここから
お布施をしたからと言ってあたれらの中の人が何をすることもありませんが、神様が当ててくれるといいね。
「お布施する」をクリックすると、中の人(運営者)と思われる人のAmazonウィッシュリストに飛びました。これを買ってあげたところで、当選確率は上がらないそうです・・・何のための項目なのでしょうか。謎です(笑)。
当選確率をあげる方法として、唯一気になる情報だったのが、こちら。
募集ツイートをしてから1週間以内にポチッとしないと取得漏れが出てしまうので注意しましょう。
この文言は、企画者さん向けのページに表示されていました。
募集ツイートをしてから1週間以内の反応でない場合は、運営方法によってはシステムに正しく取得されていないかもしれないということですね。ちなみに先ほどの除外条件を振り返ると、「RTが100件を超える場合は1週間前のRTまでしか収集できません」というのもありました。
・・・ということはつまり、RT数100件以上の応募者が生じる企画では、念のため締め切りに近い時間で応募した方が確実に情報取得してもらえるということでしょうか。
これ以上の情報はなかったので、できることはもうなさそうでした。
まとめ
今回は「あたれら」を使った企画に当選する方法を調べました。
- 鍵付きアカウントはNG
- RT最新100件に入っておいた方が無難
- フォローが必要か条件はきちんとチェック
- 応募期間が1週間以上ある企画は、終了に近い日にちで応募する方が無難
あまり対策となる具体例はありませんでしたが、条件から除外されない様に意識することも、当選のためには必要そうです。
にっきー
Twitterはブログ運営するためのアイコンやヘッダー画像、アイキャッチ画像などをプレゼントしている人と出会える場でもあります。もし気に入ったデザイナーさんがいたら、正式に仕事を依頼するのはもちろん、こうしたプレゼント企画も逃さないようにしておきたいですね。