にっきー
LINEで年末年始のご挨拶や、結婚・出産の報告、イベントの案内など同じ内容のメッセージを一斉送信したいと思ったことはありませんか?
アドさん
にっきー
このページではLINEで一斉送信ができる「転送」機能の使い方や、一斉送信したメッセージは一斉送信だとバレるのか、一斉送信を使用する際の注意点などを解説していきます。
- LINEでメッセージの一斉送信は「転送」で可能!
- 一斉送信を使うとグループに参加してもらう必要がない
- 一斉送信を使うとグループ内での人間関係に気を遣わなくていい
- 一斉送信を行うときは定型文やありきたいな内容にならないように注意!
- 一斉送信は1度に最大15件までしか送れない
- 一斉送信したメッセージでも「転送」だとバレない!
- 一斉送信する際の注意点3つ
LINEでメッセージを一斉送信する方法【4ステップ】
にっきー
まず、誰か1人に一斉送信したいメッセージを送信します。
送信したメッセージを長押しすると、写真のような選択肢がたくさん出てきます。
その中の【転送】をタップします。
一斉送信するトークをすべて選び【転送】をタップ
一斉送信する友だちをすべて選び【転送】をタップ
それぞれ個別のトークに同じメッセージが送られているのを確認します。
これで完了です。
一斉送信を行うメリット・デメリット
LINEにはグループを作ってメッセージのやりとりをする「グループトーク機能」というものがあります。
今回はグループトーク機能と比較しながら一斉送信を行うメリット・デメリットを解説します。
アドさん
にっきー
一斉送信を行うメリット
- 相手にメンバー招待し、承認してもらう必要がない
グループトーク機能の場合、グループに招待したメンバーに「グループに入るかどうか」承認してもらう必要があります。
相手が忙しくてLINEを確認していなかったり、グループ招待に気づいていなかったりする場合は、承認されるまで待たなければならないので、なかなかメッセージを送ることが出来ません。
一斉送信はそのような面倒な手間がかからず、送りたいときにすぐに送ることが出来ます。
- グループに入れるメンバー同士の関係性などに気を使う必要がない
グループトークでは誰が同じメンバーにいるか確認することができます。
たとえば、友だち2人の関係があまり良くない場合、こちらも気を遣いますし、招待したこちらも無神経だと思われる可能性があります。
一斉送信は「1対1」の個別でメッセージを送ることになるので、それぞれに気を遣う必要がありません。
いつまでもグループに入ってくれない人がいると、まとめての連絡の時困るよね~
アドさん
にっきー
一斉送信は送りたいときに送れるので承認待ちがありません。
一斉送信を行うデメリット
- メッセージ内容がありきたりな内容になってしまう
メッセージ内容は全く同じものになるので、誰が読んでもわかるメッセージにしなければなりません。
個人名やそれぞれの思い出話などが入るメッセージがある場合は個別でメッセージ内容を変える必要があります。
- 一度に最大15件までしか選択できない
2021年11月現在、LINEでは一度に一斉送信できる件数は15件までとなっています。
たとえば、30件一斉送信したい場合は、2回に分けて送信する必要があります。
にっきー
- スタンプやアルバムは一斉送信できない
スタンプやアルバムを長押ししても【転送】のボタンが出てきません。
その他にも下記の2つが転送できません。
- ノートの投稿
- 保存期限が過ぎている写真や動画
LINEの一斉送信【転送】ができるものは下記の4種類です。
- メッセージ
- 写真
- 動画
- ボイスメッセージ
にっきー
一斉送信したメッセージは一斉送信だとバレない!
結論として、一斉送信したからと言って相手に何か表示されるということはありません。
通常の個別メッセージと同じように表示されます。
しかし、メッセージの文面が誰が相手でも通じる内容なので、「これは一斉送信なのでは?」と思われる可能性があります。
また、同じ人に間違えて2回一斉送信してしまったときなどもバレてしまう可能性があります。
メッセージ内容で「一斉送信?」と勘繰られるかもってことだね!
アドさん
一斉送信する際の注意点3つ
一斉送信するメッセージ内容に誤字・脱字や誤った情報がないか
一斉送信するメッセージ内容に誤字・脱字があると失礼ですし、何か間違いがあった場合、さらに訂正したメッセージを送らなければなりません。
また、日付や時間などを数字を含む情報を間違えた場合、そのあとのトラブルになる可能性があるので、送信する前に必ずメッセージ内容を何度も確認しましょう。
送り先が間違っていないか
メッセージ内容に関係のない人や、送ってはいけない人に送信してしまうと、その後の交友関係に支障が出てしまうかもしれません。
送信先の名前をよく確認して、送るべき人に送っているか確認しましょう。
送るべき人すべてに送っているか
LINEの一斉送信【転送】は1度に15件までなので、大人数に送信する場合、誰に送ったか送ってないか分からなくなる可能性があります。
ですので、大人数に一斉送信する場合はあらかじめ、手帳やルーズリーフなどに「送信する人リスト」などを作成しておくことで送り漏れを防ぐことができます。
まとめ
今回はLINEの一斉送信の方法やメリット・デメリット、一斉送信する際の注意点などをご紹介しました。
- LINEでメッセージを一斉送信する場合、【転送】機能を使おう!
- 一斉送信は、スタンプやアルバムは送れないが、同じメッセージを送信するときに便利
- メッセージ内容によって「一斉送信かも?」と思われる場合があるが、表示は個別メッセージと同様なのでバレる可能性は低い
- 一斉送信する際は、メッセージ内容、送り先をしっかり確認する!
LINEでの一斉送信のやり方が理解できたよ!!
これで年末年始の挨拶も一斉送信でらくらくだね!!
アドさん
にっきー