にっきー
SNSを見ていたら、Instagramがサブスクリプションサービスを始めるということが発表されていましたね!
アドさん
にっきー
まだ詳細は出ていませんが、支援をしてくれるユーザーに対して、限定ライブを行なうこともできるようです!
アドさん
今回はインスタグラムのサブスクリプションサービスについて、利用者と非利用者の表示の違いや、サブスクリプションを使用している人の見え方を中心に確認していこうと思います!
- Instagramのサブスクリプションの支援者は紫のバッジがつく
- 紫のバッジは王冠のマーク
- 紫のバッジは投稿へのコメントやストーリーの閲覧者で目立つようになる
- 2022年1月末の時点では、アメリカのユーザーだけに試験運用されている
紫バッジってどんなマーク?
プレスリリースに書かれていた「サブスクリプション購入者は紫のバッジが表示される」というのがどういう見え方なのか気になりますよね。
Instagramが公開している下記の画像をみながら、どういう見え方になるのかを確認していきましょう!
Instagram is testing paid subscriptions with a small group of creators https://t.co/cqBaupUHq3 pic.twitter.com/zFxMJGhQ9k
— The Verge (@verge) January 23, 2022
インスタサブスク紫のバッジは王冠マーク!
サブスク購入したユーザーにつくと言われている「紫のマーク(紫のバッジ)」がどんなマークか確認しましょう。
プレリリースされた画像をみると、紫の王冠マークなのが分かります。
上記は「投稿」にコメントしたときの表示なので、サブスク購入しているサポーターのコメントは、より目立つようになっているのが分かります。
アドさん
にっきー
アドさん
ストーリーの紫バッジは別グループ表示
「投稿」の他にも、リリース画像を見てみると、インスタストーリーではサポーター(サブスク購入者)の閲覧と、それ以外の人の閲覧がグループ分けされているのが分かります。
サポーター(サブスク購入者)が「Subscribers(サブスクライバーズ)」として別表示されていますね!
ここもやっぱり、紫の王冠マークで表示されています。
アドさん
にっきー
インスタライブはサブスク限定公開が可能
リリースされたインスタライブの画像をみると、右上にまた、紫の王冠マーク(バッジ)がありますね!
ここから予想すると、サブスクリプション購入者だけに向けたインスタライブができる、ということでしょう。
ニコニコ動画の有料会員向けとか、そういうイメージですね!
アドさん
にっきー
インスタグラムサブスクのテスト参加アカウントは?
インスタグラムのサブスクリプションの試験ユーザーに選ばれたアカウントがどんなアカウントか気になりますよね!
Instagramの発表によると、アメリカのオリンピック選手やバスケットボール選手などのスポーツ選手や、アーティストが選ばれていました。
いずれのユーザーも、20万人以上のフォロワーがいて、公式アカウントマークの水色のチェックマーク(バッジ)がついているアカウントでした。
アドさん
にっきー
「試しに試験運用中のアカウントを見てみたい」という人に向けて、アメリカでサブスクリプション機能が付与されているアカウントをいくつかご紹介します!
下記が、サブスクリプションが使えるようになっている有名アカウントです!
新機能・サブスクリプションが付与されているアカウント
- オリンピック選手のジョーダン・チャイルズ
https://www.instagram.com/jordanchiles/ - バスケットボール選手のセドナ・プリンス
https://www.instagram.com/sedona._/ - 占星術師のアリザ・ケリー
https://www.instagram.com/alizakelly/ - デジタルクリエイターのLonnie IIV
https://www.instagram.com/lonnieiiv/
※この他にもあと5つ程度のアカウントがあるようなのですが、ひとまず日本語の記事に明記されているもののみを掲載しています。
アドさん
にっきー
インスタサブスクはいくら?
インスタグラムのサブスクリプションサービスについて、リリースされている情報ではこのように伝えられています。
- サブスクリプションの料金は、クリエイターが任意に設定可能
- Meta(システム運営側)は、Facebookサブスクリプションの手数料を2023年まで徴収しない
- InstagramでもFacebookにならい、2023年までは手数料はかからない
アドさん
にっきー
利用してみたい、という人にとっては、2022年は試験運用期間ととらえるといいですね!いくらに設定すればファンの方がサブスクで支払いをしてくれるのか、手数料がかからないうちにチェックしておきたいところです。
ニュースの概要を復習!
最後に、ニュースとして報じられていることや、Instagramのサブスクリプション公開について関係者アカウントで語られていることをもう一度確認しておきましょう。
Instagramサブスクリプションを使用すると、クリエイターは最も熱心なフォロワーとのつながりを深め、チャンネル登録者が独占的なコンテンツや特典にアクセスできるようにすることで、月収を増やすことができます。
ニュース投稿のキャプションをGoogleで翻訳
サブスクリプション登録者だけが見られるコンテンツを作れるよ!ということが分かりますね。
アドさん
ファンは、独占的なLives and Storiesなど、フォローしているクリエイターのチャンネル登録者限定のコンテンツにアクセスするために月額料金を支払います。サブスクライバーには、作成者にステータスを示す紫色のバッジがユーザー名で表示されます。価格帯は月額$ 0.99から$ 99.99の範囲で、クリエイターはサブスクリプションの価格を選択できます。製品の共同責任者であるAshleyYukiはTechCrunchに、Instagramは「少なくとも2023年まで」クリエイターのサブスクリプション収入を削減しないと語った。
バスケットボール選手のセドナ・プリンス、オリンピック選手のジョーダン・チャイルズ、占星術師のアリザ・ケリーなど、10人のクリエイターが初期のテストに参加しています。
価格帯は月額約100円〜1000円程度の範囲と予め指定があるのは安心ですね!
1000円くらいならオンデマンド動画サイトと同じような価格帯なので、学生さんが「推し活」するとしても支払いできそうです。
にっきー
▶︎Instagram運営サイドのAdam Mosseriさんのツイートはこちら
まとめ
今回は、Instagramの新機能「サブスクリプションサービス」について、リリースされている情報をもとにして、どんな感じになるのかを見ていきました。
- Instagramのサブスクリプションの支援者は紫のバッジがつく
- 紫のバッジは王冠のマーク
- 紫のバッジは投稿へのコメントやストーリーの閲覧者で目立つようになる
- 2022年1月末の時点では、アメリカのユーザーだけに試験運用されている
自分が推している人をサブスクリプションという形で支援できるのは嬉しいですね!
お気に入りのお店は通うことが支援になりますし、お気に入りの作家さんは作品を購入することが支援になります。
メディア配信を頑張っているタレントさんやアーティストさんを新しい形で応援できるのが楽しみです!
にっきー
アドさん