にっきー
にっきーはTwitterを2019年2月23日に開始しました。
Twitterを始めた理由は、アフィリエイトブログという副業は、ひとりでコツコツと&黙々と進めるしかない、割と孤独な作業だからです。土日や平日の帰宅後など、「これから副業の作業だ〜」と思っているときに、同じ状況の人と励まし合いたかったわけです。
にっきー
今でこそ、月10万円くらいの収益を得られていますが、そこまでいくのに8ヶ月かかっています。同じビジネスをしているコミュニティの中では、私は10万円に到達するのが割と遅い方でした。だからきっと、本業が忙しいとかパソコンに慣れていないとかの要因が重なることで、もっと時間がかかる人もいると思います。
自分が「大変だな」という時期を経験しているからこそ、「大変だな」と今まさに思っている人にエールを送りたいなと思い、最近はよく、レスポンス(コメント)を送っています。
「アドセンスの壁」って何?
Twitterを見ていて気になったのが、Google AdSenseでの収益化をスタートさせて間もない人たちが口にしていた「アドセンスの壁」というものでした。
にっきーは上↑で紹介したTwitterを始めるまでは、Twitterで同じ境遇の人と交流することをしていませんでした。そのため、「アドセンスの壁」は、実は今回初めて目にしました。
その「アドセンスの壁」というのは、別名「初心者ブロガー脱却ポイント」とも言われており、達成するのが難しく停滞しやすいところということでした。こちらが実際のツイートの画像です(プライバシー保護のため、アカウント名はモザイクをかけています)。
これを読んで、「なるほど」と思いました。
- アドセンス合格
- アドセンス1000円PINコードの壁
- アドセンス8000円の壁
- 記事数100到達
- 関連コンテンツ解放
これらは確かに、つまずく人が多いポイントです。「これがクリアできない自分には、ブログ収益は無理だ。もうブログでのビジネスは諦めよう。」と感じてしまう人がでやすいのも、よく分かります。
それぞれをクリアする基準も曖昧なので、Twitter上には色々な噂が飛び交います。
アドセンス審査を合格するには、10記事必要らしい。
私は5記事だったから、10記事もいらない。
WordPressのテーマが○○だと通る。
審査を依頼してから4日で結果が来る。
などなど、それぞれがそれぞれの経験を口々に言っているだけなので、全てが本当にも見えるし、全てが嘘にも見えます(笑)。
「人間相手なので、数値の基準はない」
というのが、もしかしたら一番、正解に近いかもしれません。
AdSense突破の基準について話し始めると長くなってしまうので、詳細はまた別の記事で説明しますが、この記事ではそんなノウハウよりも大切で応用の効く、「不明確なものに対して努力するときのマインドセット」を紹介しておきます。
「壁を突破する」というマインドセットよりも○○がオススメ
「アドセンスの壁」についてのツイートは結構パラパラと見かけます。Google AdSenseの審査を通過した後の人で、アドセンスによるブログ収益化を目指している人にとっては、どうやら1つ目の「壁(達成ポイント)」が月間8,000円となっているようです。
にっきー
その8,000円を達成した次の「壁」は、割と意見が色々ありました。ツイートを見ていると、50,000円を「壁」としている人がいました。
にっきーはこれを見て、この人の気持ちが最も現れているのが、絵文字だと感じました。
「簡単そうに聞こえるけど壁が多くてつらい・・・」
心の声が聞こえてきます・・・。AdSenseの審査に通過して、せっかくブログを書くことで収益を得られるようになったのに、「辛いな」ということに気持ちが引っ張られているのはもったいないなと思ったのです。(ブログで収益を得られるということは、本来、かなり嬉しいことであるはずです。)
進んでいることや現在の成果などの「プラス面」が見えなくなっているなと感じました。そこで、こんなアドバイスのツイートをしました。
これは「壁」を「山」に置き換えただけなのですが、かなりイメージが変わりませんか?
「壁」も「山」も、“ある目標を達成するかどうか”という例えという意味では同じです。しかし、「壁」は、超えられる・超えられないの2つしかないため、日々の進みを実感しにくいのです。
「またダメだった」「超えられなかった」という失敗経験として認識されてしまうのです。
せっかく頑張ってもその日の最後に「ダメだった」という結果が残るのは、辛くないですか?そして、進んでいるかどうかが分からないと、不安になりませんか?
にっきーがコメントで提案した「山」は、頂上は見えているし、そこに向かって確実に(たとえ進みがとても遅いとしても)前進しているということをイメージできるのです。
「壁でも同じじゃん」と思った人のために、「山」に例える良さをもう少し分かりやすく説明します。
まず、登頂という具体的な目標が目に見えます。
「高尾山の頂上」「富士山の頂上」「エベレストの頂上」、それぞれ高さは全然違いますが、登るということは同じです。だから、多少のテクニックの差はあれども「同じように努力していればいつか到達できる」ということがイメージできます。
さらに、一度登頂を経験していれば、次の頂上まで必要な努力がどれくらいかを想像できます。
結論。
にっきーは、「アドセンスの壁」よりも「アドセンス山」というイメージをオススメします。そんな山登りに例えてみてはいかがでしょうか。
小さな違いに感じるかもしれませんが、単純作業も多く、孤独を感じることも多いのが、インターネットビジネスです。自分ががんばっていることを一番見てくれているのは、他ならぬ自分です。
自分のメンタルをコントロールするのも、インターネットビジネスで目標を達成するには大切なスキルです。
今回の記事が、自分のメンタルのコントロール(=セルフコントロール)に役立てば幸いです。
おまけ
ちなみに、にっきーのコメントへのお返事がこちら。
1つのツイートがこうして初心者さんの気持ちを楽にできたのだとしたら、Twitterも捨てたもんじゃないですね。
まとめ
今日の記事の内容を、最後にもう一度復習しておきましょう。
- 「アドセンスの壁」は停滞しやすいポイントのこと
- 突破に必要な記事数や年月は、個人差が大きい
- 「壁」よりも「山」をイメージしたほうが前進を感じやすい
- セルフコントロールが、インターネットビジネスでは欠かせない
- 行き詰まったり辛くなったりしたらにっきーに話しかけよう
にっきー
メルマガ限定のコンサル申し込みもあるので、行き詰まっていて確実な前進をしたいという人にはオススメです。