にっきー
人気のスマホ決済サービスのPayPay(ペイペイ)をご存知の方も多いと思います。
アドさん
にっきー
アドさん
PayPayを利用してみたいけれど、クレジットカードや口座登録をするのはちょっと不安に感じている方もいるでしょう。そんな方は、まずは現金のみで利用してみてはいかがでしょうか?
今回は、人気のスマホ決済アプリ「PayPay」の支払い方法や、現金のみで使う方法についてお話しします。
- PayPayはクレジットカードなし・現金のみで使用することができる
- PayPayにチャージする方法は7つある
- PayPayで現金チャージができるのはセブン銀行ATM、またはローソン銀行のATMのみ
- 一度チャージしたお金を現金に戻すには、本人確認と銀行口座登録が必要になる
PayPayはクレジットカードなし・現金でも使える?
クレジットカードを持っていない人や、持っていても登録したくないと考えている人は、PayPayがクレカなしで使えるのかどうか気になるところですよね。
結論を言うと、PayPayはクレジットカードを利用せずに使うことができます。また、現金のみで使用することもできます。
ではここからPayPayでの支払いの仕組みについて説明します。
PayPayでの支払い方法
そもそもPayPayには大きく分けて2種類の支払い方法があります。
- A あらかじめPayPayアプリにチャージしてその残高から支払う方法
- B 登録したクレジットカードでPayPayを経由し支払う方法
公式サイトでは、下の図のように説明されています。
支払い方法は2種類
- A チャージしたPayPay残高から支払う
- B 登録した、PayPayあと払いまたはクレジットカードから支払う
PayPay残高は1円単位でお買い物にご利用いただけます。
引用:PayPayホームページ
クレジットカードを使用せずにPayPayを使うには、アプリにチャージする方法(A)を利用する必要があります。
アドさん
にっきー
PayPayにチャージするには以下の7つの方法があります。
- 銀行口座からチャージする
アプリに紐づけた口座から入金する方法です。 - コンビニのATM(セブン銀行・ローソン銀行)で入金する
ATMから現金で入金できます。 - PayPayカードを使ってチャージする
専用のクレジットカードからチャージができます。 - ヤフオク!PayPayフリマの売上金からチャージする
ヤフオク!やPayPayフリマの売上金がある場合はPayPayにチャージすることで、振込手数料がかかりません。 - 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」でチャージする
ソフトバンク・ワイモバイルを利用中の方は携帯料金支払い額に上乗せする形でチャージできます。 - PayPay後払い
利用した金額を翌月にまとめて支払う方法です。口座登録が必要です。 - ギフトカードからチャージする
ギフトカードはキャンペーンなどの企画でのみ配布されます。
アドさん
にっきー
この7つの支払い方法のうち「PayPayカードを使ってチャージする」方法は、専用のクレジットカードを必要とします。
また、現金で直接チャージができるのは「コンビニの ATMで入金する」方法のみです。
これから現金でPayPayにチャージする方法について、説明していきますね。
PayPayに銀行口座を登録しない方法
PayPayに口座登録をしたくない場合は、コンビニのATMを利用し現金をチャージして使用することができます。
PayPayに現金でチャージできるのはセブン銀行ATMとローソン銀行ATMのみです。その他のコンビニ ATMではチャージできないのでご注意ください。
現金でのチャージをする場合、セブン銀行・ローソン銀行の口座を持つ必要はありません。また、手数料も無料です。
アドさん
にっきー
PayPayにコンビニATMから現金でチャージする手順
セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMからPayPayへ現金チャージをする手順について、下記にまとめました。
セブン銀行・ローソン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」または「スマホ取引」を選択する。
PayPayアプリを開き、「チャージ」を選択する。
アプリ内の「ATMチャージ」を選択する。
ATMに表示されたQRコードをスマホで読み取る。
チャージしたい金額分をATMに入金する。
にっきー
また、現金でのチャージの上限額は24時間で50万円、過去30日間で200万円と定められています。
セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
過去24時間 過去30日間 50万円 200万円
アドさん
にっきー
PayPayを現金で使うときのデメリット・注意点は?
PayPayにクレカや口座登録をせず現金でチャージすれば、使いすぎ予防やスマホを紛失したときの対策にもなるというメリットがあります。
ではPayPayを現金チャージで利用するときのデメリットや注意点としては、どのようなことが考えられるでしょうか。
以下の点が挙げられます。
- 1000円単位の入金しかできないため残高が中途半端に残ってしまう
- ローソン銀行ATMからチャージするとお釣りが出ない(1万円札を入れたら必然的に1万円分チャージされる)
- チャージできるATMが少ない
- チャージしたお金を現金に戻すには本人確認と銀行口座登録が必要
にっきー
アドさん
近くにコンビニがない場合やセブンイレブン・ローソン以外のコンビニしかない場合は、PayPayを現金で使用するハードルが高くなってしまいます。
それも踏まえて、PayPayをどう利用するのか決めておく必要がありますね。
ちなみにPayPayアプリでは、近所にチャージ可能なATMがあるかどうかを簡単に探すことができます。
チャージ可能なATMの探しかた
PayPayアプリで近くにあるチャージ可能なATMを探す方法をご紹介します。
アドさん
にっきー
チャージしたお金を現金に戻す方法
一度チャージしたお金を現金に戻したい場合は、銀行口座に出金(払い出し)をすることができます。
逆にいうと、一度チャージしてしまったお金は銀行口座を登録しないと現金に戻すことができません。
また、出金をするためには本人確認が必要になります。
PayPayマネーのみ、出金が可能です。
PayPayマネーを利用するには、本人確認が必要です。
アドさん
にっきー
- 銀行口座
- セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
- ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
アドさん
さらに、銀行に出金する場合は振込手数料もかかってきます。
なお、出金は100円から可能です。
出金の際には以下の手数料がかかります。
PayPay銀行 0円 PayPay銀行以外の金融機関 100円
本人確認や口座登録が必要になり振込手数料まで取られてしまうので、PayPayを現金で使用したい人には出金はおすすめしません。
にっきー
アドさん
まとめ
今回は、PayPayをクレカなし・現金のみで使用する方法についてまとめました。
- PayPayはクレジットカードなし・現金のみで使用することができる
- PayPayにチャージする方法は7つある
- PayPayで現金チャージができるのはセブン銀行ATM、またはローソン銀行のATMのみ
- 一度チャージしたお金を現金に戻すには、本人確認と銀行口座登録が必要になる
にっきー
アドさん